玉ちゃんに「ライターになるまで」から「キャバクラの勝ち方」まで聞いてみた！ (4/6)

きっかけはオーディション！

ライターのお仕事についてお伺いしていきます。

「印象に残った仕事」のオーディションですが、これは「真王伝説」と「かおりっきぃ☆さんの妹」2つあると思いますが？

妹の方ですね。真王伝説のオーディションをキャバ嬢時代に受けて、それでレギュラーになったんですけど、もともとそれで食えるとも思ってなかったので、そこから仕事が増えればいいな～と思ってたんです。

私はテレビに出る人と雑誌のライターが一緒だと思ってたんですけど、なってみたら「あ、違うんだ」と。それで1年くらい雑誌系の仕事は一切してなくて、来店とか収録とかちょこちょこしてたんです。そんな時にかおりさんの妹オーディションがあって、「これだ！」と思って受けたのがライターになるきっかけですね。

あ、でもオーディション自体は落ちてますよ(笑)

好きなライターも「かおり☆さん」と書かれてますね。

かおりさんが好きだからオーディションを受けたというよりは、入ってから好きになりました。

ちなみにどういったところが？

今は、もう本当に「憧れ」と「すごい良い先輩」と、それと「友達」っていう。

もう全ての面で。

そう、全部すごいなと思うんですよね。

私がもし彼女と同じくらいキャリアがあったとしても、彼女のような寛大な心は持てないと思います(笑)

懐も大きい。

でも、本人自身も丸くなったって言うんですよ。「昔、玉と会ってたらバチバチだわ」みたいな。

会った時期も良かったのかもしれないんですけれど、でも絶対にああはなれない。本当にすごいなと思います。なんでもこなすし、人間として好きです。

その寛大さをご自身の中で持つのは結構難しいですか？

うーん。そんなに何も考えてないので「心広いね」って言われるとうーんって感じなんです。広くはないんですよ。

心広くない！(笑)

断言ですね(笑)

ちょっと変に真面目なところがあったりするんでね。「はぁ？」って思うこともあります。仕事に関して舐められてたりすると、「いや、違うんだけどな」って。

でも彼女は「まあまあ、良いんちゃう良いんちゃう」みたいな感じなんですよ(笑)

すごいな～と思いますね。