沖ヒカルが「ハナハナ」「海物語」「木村魚拓」そして伝説の「沖すろ屋」を語り尽くす！ (6/6)

「余計なものはいらない」パチンコは海オンリー

ここからはパチンコに関してお伺いします。

人生で1番打ち込んだ機種であったり、現行ベスト、生涯ベストの全てに海物語が入っていますね。

そうですね。やっぱり海オンリーです。

かなり前の動画ですが、「演者が海を打つ時は、相当知識があるか、出玉があるか、勝ちにこだわる人しか打ってはいけない」って沖さん仰られてたんですが。

あー！確かに。俺いつ言ったんでしたっけ？

「B-1 敏腕下克上選手権」ってトーナメントの番組で。イトシンさんと対戦していた時ですね。

うわー、めっちゃ昔ですね。

うんうんうん。言ってました。僕、スゲー良いこと言ってますね。

自画自賛ですね(笑)

多分5年くらい前の僕っすよね？大阪で収録したやつですね、覚えてます。

番組で海を打つと使える場面が少ないし、ディレクター泣かせだと。

うん。そうです。

「僕の場合は海の知識をすごく持ってるから打てる」「『Go!Go!SEA STORY』も全部歌えるくらい」って仰っていました。

そうそう。懐かしいっすね。いまだに歌えますからね(笑)

大海4になってもSEA STORYだけはちゃんと選べるから。

大当たりの時にかかってる曲を口ずさんだりしますか？

しますね！ 「1人の時は」ですよ。

マイク付いてたらしないですけど、なんならガチで歌いますからね。THE
BOOMの島唄とかも。

海はもいまだに変わらず打てる機種ですか？

変わらないですね。パチンコの仕事をする時は9割5分くらい海ですね。

やっぱりシンプルなところが？

そうですね。やっぱジャグラー、ハナ、海。そこに行くんすね。

もう余計なものいらないっていうのは昔っから変わらないので。

余計な演出や、リーチまでの演出フローが長かったりとか。

あ～もう全くいらないですね。

あっても面白いんでしょうけど、僕はいいかなって思いますね。

「エキスパート」沖ヒカル編　第2回でした！

スロット、パチンコそれぞれに対して、沖さんならではの並々ならぬこだわりを感じました。「歩く設定推測アプリ」も日々バージョンアップしていってるそうなので沖さんのハナハナ実戦はこれからも楽しみです！

次回は日本プロ麻雀連盟「D3の番人」こと「プロ雀士 沖ヒカル」と麻雀のお話です。今一番情熱を傾けている「ネット麻雀」の魅力とは!?