ガリぞうに「パチスロの勝ち方」と「好きな機種」を聞いてみた! (6/6)
ディスクアップとエウレカ3「本当にサミーが作ったの?」
続いてディスクアップはどういったところが?
うーん。4号機のディスクアップって打ったことあります?
ぶっちゃけ、そんなに面白くないんですよ。ただ、画期的ではあったんですよね。
それはゲーム性とかですか?
ARTっていうワードの初登場って、4号機のディスクアップだったんです。
それまではATっていうワードがありましたし、鬼太郎の左で3択の小役を仕分けるとかあったんですけど、ATにリプレイタイムを含める元祖がディスクアップだった。
斬新ではあったんですけども、決して面白くはない。左にBARを狙って、右を挟んでスイカテンパイして中で外れてたらスイカ入ってないんですよ。そらつまらないですよね(笑)
打ち方の幅がないような。
なんだけど、5号機のディスクアップはね、「あれはアクロスで作ってる人が協力してんじゃないか」ってくらい急に完成度が高くなったんですよね。
そのギャップもあったし、あれ5.9ですよね?「5.9でこんなの作れんだ」っていうギャップ萌えもあったし、あらゆる面でこれはすごいなと思いました。
もうこのシリーズのインタビューで、ディスクアップは「好きな機種」としてずっと出続けていますね。
多分、これ言ったらサミー批判になるんだよな(笑)
申し訳ないけど、ここ直近のサミーが作ったとは思えないです。本当に。
あははは(笑)
いや、本当に。もちろん私好きな機種もいっぱいありましたよ。ネクストゾーン将とか好きでしたけど、格段に良いですからね。
ちなみに今AT、ART機って打ちますか?
打ちます、打ちます。先ほど話したライター仕事してなかった2月は、ほぼ毎日AT機でしたね。
絆2、まどか新編、あとエウレカ3、この3機種をずっとグルグル打ってました。
実際、6号機ってどうですか?
うーん。今は6号機というものがどうなのか総括で判断する時期ではないのかなと思います。
5号機がなくなってから、6号機ってどうなんだ、このままやれるのか、それとも次の手を打たなきゃなんないのか、っていうのを判断するかなとは思いますけど。
そうですね。
ただ、先ほど話したドン2とか、あとエウレカも悪くないと思うんですよね。
エウレカって出来良くないですか?面白いし、一撃性もあるし、そこまで出来レース感もないし。
あとは判別に関しても、揶揄する意味ではないんだけどリゼロみたいに1と6がすぐわかっちゃうようなことでもないですし。
まあ、下でもコンパクで跳ねちゃえば。
そうなんですよ。一応夢もあるし、トータルバランスで言えば今のところトップかなっていうくらい出来はいいと思うんですよね。だから結構打ってますね。
エウレカ3はメーカーさんの取材でデモ機を打たせてもらって、あの%ってそれこそ出来レース感があるじゃないですか。「%がどこまでガチなのかを試そう」と思って。
「0%で全部ゴールさせたらどうなるか」っていうのやったんですけど、勝つんですよ。
えー!0%ってあれ結構いいんじゃなかったでしたっけ?
おそらく押し順ハズレを引いた時点で加算しちゃうので、基本的に無理なハズなんです。
それをデモ機なんで全部出目調整して、全部押し順ベルだけでいって。
あー!なるほど。そういうことか。
じゃあ次1%でやってみようって1%やったら、負けるんですよ。
だから0が100扱いで勝つのか、もう0が出来レとして勝つのかわからずじまいだったんですけど、まぁ1は負けるんだっていう(笑)
へえ~、そういうところを見ても、本当に良く出来てると思うな~。
もう、「52%の白鯨じゃどうしようもない!」っていうのがないですよね。
そうですよね。だからエウレカもサミーが作ってないんじゃないかな(笑)
いや、サミー評価が低いわけじゃないですよ?
確かに、これまでの機種と毛色が違いましたよね。
6号機って「天井いってナンボ」みたいなところありましたけど。
そうそう、そうなんですよ。だから結局、エウレカ3も6号機って名乗らなかった方がよかったかもしれないですね。それまでの出来レース感ありありのものと一緒にされない方が。
6.1号機とか勝手に名乗ればよかったのに。
何か違う名称をね。それこそギアスのC.C.とか、北斗の羅刹がG-RTとか名乗ってたじゃないですか。
たしかに言い方を変えれば、評価ももっと変わったかもしれないですね。
6号機αみたいな名前にしたらよかったかもしれない(笑)
では、6号機はまだそんなに悲観する状態でもないし、評価として結論を出す状態でもないと。
ただまあ、私の話は「パチスロと共に生き、パチスロと共に死ぬ覚悟のある人」の意見なので、あまり参考にはならないと思います(笑)
そういう人の意見って当然ポジティブになりますよね。
「エキスパート」ガリぞう編 第3回でした!
ジャグラー以外の機種だけでのスロトークでした。「面白さを捨てて、数字を見る」と仰っていたガリぞうさんでしたが、好きな機種を話している時のずっと笑顔のガリぞうさんを見ると、やっぱり機種の面白さの大事さもわかりますよね。
次回は最終回!ガリぞうさんのプライベートの謎に迫る!聖闘士ガリぞうはケンシロウの脚に萌える!?一体何が起きたのか!?
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