「月刊パチマガスロマガ」の永山編集長と人生グラフを振り返る!ポロリとの感涙エピソードも! (4/4)
規制にコロナ、吹き荒れる逆風の中、業界の未来に希望はある!?
ここからちょっと真面目なお話ですでは次に、アンケートでもご回答いただきましたが、「2020年がこうなる」というのを改めてお伺いしたいと思います。まず出版・WEB動画業界についてから。
そうですね。今はコンビニの棚もどんどん縮小してきていたり、出版不況なので、雑誌が苦しいのは変わらないと思いますね。今年から5Gも本格的に始まりますし、ますますWEB時代への流れも加速すると思います。
やっぱりそうですよね。
ただ、やはり雑誌には紙ならでは魅力があると思うんですよね。練り込まれたレイアウトや、パッと見で全体の構成を知れる点、そもそもの質感、物で残しておける点など。
先ほど見せていただいたラフからも、編集者の魂を込めやすいというのもあるのかなと思います。
仰る通りですね。逆に、環境はますます整いそうなWEB動画にしても、YouTubeがAIパトロールによってパチンコパチスロ系の動画を取り締まったりとなると、それはそれで立ち行かなくなる可能性があります。
月刊パチマガスロマガとしては、出版、WEB、それぞれの武器を活かして、それぞれを補いあって、大きなメディアとなっていけたらなという理想はありますね。
どちらか一つではなく、両方が補いあう状況が良いということですね。続いてパチ・スロ業界全体についてはどうでしょう?
パチも、スロも、ホールのみなし機撤去は来年1月まで続きます。なので、残念ですが体力のないホールを中心に、当面は閉店してしまうホールも少なくないと思います。
実際にそういう動きは出始めていますよね。
そうですね。また、当面はコロナウイルスの影響もあって、全体的に元気もなくなりがちになるでしょうね。
ただ、さっきも遊タイムの話題が出たように、メーカーも新しい魅力ある台で私たちをワクワクさせてくれると思います。
ちなみに、モバイルサイト「パチマガスロマガ」では、データ表示器の回転数を入力するだけで期待値がポンッと分かっちゃう、超お役立ちツールをリリースしましたので是非ご活用ください。
それは是非利用したいですね(笑)
メーカーに期待するだけでなく、我々のようなメディアにできることといえば何でしょう?
やはり現場を盛り上げるお手伝いをするのが使命だと思っています。雑誌に関しては、読んだら思わず打ちたくなっちゃうような、激アツな本を読者の皆様にお届けしてまいりますので、お楽しみに(笑)
ありがとうございます!楽しみにしています!
すでに発売中の「月刊パチマガスロマガ」第1号には、こんなのや こんな激アツページが大量に掲載されていますよ!それでは最後になりますが、読者に向けて改めて「新雑誌のここに注目してほしい!」というのをメッセージとしていただければと思います。
「月刊パチマガスロマガ」は3誌が統合されたことで分厚くなり、中身も濃くなり、ホールの中で知りたい情報が一冊に全部詰まっています。
ライターたちもパチマガスロマガで培ってきた経験値をそのまま反映して活躍してもらおうと思っていますので、良い意味でご期待を裏切れる自信があります!
なのでぜひ「月刊パチマガスロマガ」を一度手に取っていただけたらと思います!
ありがとうございます!インタビューは以上となります。今回はお忙しい中ご協力いただき、本当にありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました!
とても親切、丁寧にご対応いただき本当にありがとうございました!全4回にわたりお送りした「エキスパート」月刊パチマガスロマガ編集長編、これにて完結です!
大きな話題となった3誌統合の裏側から、編集部やご自身の私生活まで包み隠さず語ってくださった永山編集長には改めて感謝いたします!
すでに発売されている「月刊パチマガスロマガ」を入手したという方も多いと思いますが、熱意に満ちた同誌を、今後もぜひ応援していただければと思います!
以上、ご精読ありがとうございました!
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