楽園が広告宣伝を自粛、朝の入場はマスク着用を来店客にも
関東と静岡を中心にパチンコホールを展開する楽園グループではこの度、ピーワールドなどのポータルサイトを通じ、新型コロナウイルス感染を防止する対策の一環として、当面の間、広告宣伝を自粛すると一般ファンに伝えた。
ホールの広告宣伝の自粛については、全日遊連が2月28日、新型コロナウイルスの感染が広がる情勢を踏まえ、感染症の問題が沈静化するまでの間、各種媒体を用いた新台入替などの集客を目的とした広告宣伝について、組合員ホールに対し、自粛を含めた適切な対応を取るよう求めた。楽園グループの対応は、この要請に基づいたものと見られる。
同グループではさらに、各店舗における開店の際の入場時においても、感染防止に向けた対策を始める。内容は、入場整理券の配布時や、一般入場として並ぶ際のマスク着用を来店客に求めるというもの。そのため、マスク非着用の来店客の入場は、整理券を持参する客や、一般入場として並ぶ客が入場した後となる。この対策は3月3日より実施する。
同グループではポータルサイトで周知するとともに、一部店舗の公式ツイッターなどでも対策の開始についてアナウンスしており、感染防止対策に対する一般ファンの理解を求めた。
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(提供:月刊グリーンべると)
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