ダイコク電機が新型コロナ対策を実施~時差勤務の推奨など
ダイコク電機はこの度、新型コロナウィルスに対する社内外への感染被害防止と従業員の安全確保を最優先とする対応策を公表。同社では2月21日より実施している。
対応策の概要は下記の通り。中国湖北省への出張を原則禁止とした上で、同地域以外においても不要不急の出張を延期もしくは中止とした。また感染拡大を回避するため、時差勤務、マスクの着用、テレビ会議の実施などを推奨している。
◆主な対応策
・中国湖北省全域、中国浙江省温州市への出張を原則禁止
・中国湖北省全域、中国浙江省温州市以外においても不要不急の出張は延期、もしくは中止
・従業員本人あるいは同居するご家族が中国から帰国した場合、原則帰国から2週間自宅待機
・新型コロナウイルスに罹患した人と濃厚接触をした場合は、症状の有無に関わらず、2週間の自宅待機
・37.5℃以上の発熱、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合は自宅待機
・満員電車による感染拡大を回避するため、一部条件つきでの時差勤務を推奨
(従業員が勤務すべきコアタイムは10:00~17:00)
・外出時、接客時、通勤時、および風邪症状がある場合、マスクの着用を推奨
・対面での社内会議の開催は原則禁止し、テレビ会議での実施を推奨
・社内外の感染可能性がある活動は、参加人数に関わらず原則自粛
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(提供:月刊グリーンべると)
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