【パチスロ モンキーターンⅣ 開発者インタビュー後半】「初代モンキーターン同様立ち回れるか」について開発者が「立ち回れます」と明言!ついつい打ちたくなる工夫とは? (3/4)
6号機なのに6号機っぽくない!
それで次に、他の6号機と比べて優れていると思うポイントを教えてください。
これはですね、6号機なのに6号機っぽくないところですね。
普通にゲーム数上乗せをしてセット数で継続して天国で連チャンする。5号機では当たり前だったことを6号機でも楽しめるところが唯一無二のところだと思います。
僕も試打の際にもレア小役で普通にゲーム数上乗せをするところに一番感動しましたね…。6号機になってからはゲーム数上乗せというものが中々味わえなくなっていますから。
初代モンキーターンを踏襲していくと6号機らしからぬ性能を求めざるを得なくなってしまったっていうところですね。
大都技研さんの「Re:ゼロから始める異世界生活」のような6号機にしかできない魅力的な出玉性能もありますが、それはモンキーターンには求められていないと思うので。
なるほど。
それでは開発時に意識したライバル機種というのも特になかったんですか?
6号機で初代モンキーターンを踏襲しようとする時点でライバルが6号機ではなくなるんですよ。
そもそも比較対象にならないと。
そうですね。
ただ、あえてライバル機種をあげるなら、初代モンキーターンとそれに影響を受けて登場した数々の台ですね。
そこは意識しているところがありますか?
初代モンキーターンほどの機種ともなると、「ゲーム数解除のシナリオ方式」というパチスロのトレンドを作り上げたようなものだと思うので、影響を受けた機種はたくさんありますよね。
やっぱり参考にはなりますね。本当に面白いなって思う台はいっぱいありますから。
初代モンキーターンのシステムは一つのフォーマットみたいになってますからね。
他のメーカーさんにもインタビューを行なっていますが、ライバル機種は過去の自分自身とそれに影響された機種というのは初めてでした(笑)
あえて言うなら、「Re:ゼロから始める異世界生活」がヒットした当時は、高純増にした方がいいんじゃないかという自問自答をしていましたね。
僕らプレイヤー側からみても、「Re:ゼロから始める異世界生活」のヒットはすごかったですからね。パチスロを作っているメーカーさんサイドも当然影響はありますよね。
ただ、開発当初から掲げていた「初代踏襲」というテーマに自信がありましたし、ブレずに開発した結果、他の6号機にはない魅力的な台に仕上がったかなと思います。
新しい6号機の可能性としてプレイヤーの方達にも楽しんで打っていただきたいですね。
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