大崎一万発が伝えたい「キャバ嬢に100%モテる方法」とは? 個人的なニュースを振り返る! (4/4)
2020年は演者もホールも二極化する!?激動の時代を生き抜くために読むべき本はもちろん…
ラストは業界についてバシッとシメてもらいます続いて2020年はこうなるってところに「いずれのジャンルも二極化に進行」っていう。
そう。このパチンコ業界に限らない話なんですけど、勝ち組負け組がハッキリしてくるんやろうなって。
ホールさん、メーカーさんパチンコ業界に限ったらね、ホール、メーカーとあと機械屋さんとか広告系の業者もはっきり分かれてくると思うんですよ。エンドユーザーも期待値ガチガチ追って、軍団で頑張ってハイエナやって、みたいな金を残す方に特化する人間と、趣味・楽しみでやって「そんなん真面目にやるの馬鹿らしいし面白かったらええわ」っていう人間に分かれると思うし。
「滅亡論」にもあった「娯楽としての側面」ですね。
演者・ライターだって同じですよね。人気が出る人はどんどん出るし、必要とされない人は全く話題にもならない。全部ハッキリ分かれてくると思う。「なんとなく中間でふんわりやれる」みたいことってなくなってくると思うんですよ。
だから「自分がやってることで生き残っていきたい」と思ったら、やっぱり勝ち組の方に入らざるを得ない。
勝ち組の方に入るってどういう事かっていうと、まぁ僕の考えなんですけど、自分の考え方、物事に対する価値観、自分の主張みたいなものをいかに正直に周りに出していって、それを関係している人、ファンなりユーザーなりっていう人が理解してくれるかっていうそこの繰り返しだと思ってるからね。
では、最後になりますが。よかったら改めて「パチンコ滅亡論」のオススメの部分の告知みたいな形で締めさせていただければと。
エンドユーザーさんから見ても「パチンコ・パチスロで勝った負けた」ってことは本当に些細なことなんですよ。
今だってね、一流のプロで期待値ばっかガチガチやっても月100万取ってる人ってほとんどいないと思うんですよね。100万って大金だと思いますけど、でもたかが100万ですから。
しかも毎日毎日自分の時間をビッチリ使わないと稼げない額でしょ?「そんなところで頑張ろうとかもったいない」と僕は思ってるので。
まあ、シャンパン1本で消えちゃう値段(笑)
そう(笑)
だったら仕事を持ちながら貯玉とかゾーン狙いで月に4~5万小遣いで取ろうかなってやってる人の方がよっぽど楽しんでるし、上手いやり方やと思うんですよね。
だから「勝ち勝ち、金金」みたいなところから一歩ちょっと気を楽にして「負けないようにはやるけど、結果としてちょっと残ったらラッキーかな」ぐらいで力を抜いてやってほしいなと思うのと、あと「酷いなこの店」とか思ったら、行かないでくれっていう。
行く店と行かない店の二極化ですね。
そう、さっきの二極化の話ですね。文句言いながらも打ちに行くから店にナメられるんですよ。行かないようにして、そういう店は退場してもらえばいいんですよ。
そういうことをね、一人ずつでも何百万人って合わせることで業界の先に大きな影響を与えるわけですから。もうちょっと考えるようにして、そういう風になんとなく操られてやってた感覚は止めるべきじゃないかな?って思いますね。
ユーザーのお店選びも業界のためになる、ということですね。
あとは楽しんでほしいですね!やっぱり「楽しい!」って思う人よりも「ふざけんな!」って文句言ってストレス溜める人の方が多いなんて馬鹿馬鹿しいですよね。
だから、楽しんで下さい!っていう、もうそこですね。だから「勝たなきゃ楽しくない」っていう思い込みがそれの原型だと思う。
そこも「娯楽への切り替え」につながってくるところですね。
マジな話で、勝たなくても楽しいから。
そこで得たものを自分の生活にフィードバック出来ると僕は思っています。だから「楽しむ」っていう意味合いで言うと、パチンコっていうのは「自分の勝ち負け」といった「銭金」だけじゃないところにも、色んな見どころ、取りどころ、面白どころがあるよっていうのを提示したのがこの「パチンコ滅亡論」ですからね。
「へー、こんな人たちがこう関わっているんだ。」「こういう問題があるんだ。」「こういうところをツッコまれると痛いところがあるんだ」とか。そういうところを見つけてもらって、興味が出たところはネットなりで色々探ってもらうと、色々見えてくるわけですから。
勝ち負け以外での視野を広げる、と。
こうしたパチンコに対する偏見はものすごくあって、「それは誤解で全然違うのに」ってことでも、さも真実かのように世の中に広がってることっていっぱいあるじゃないですか。
だから世の中って、そうやって「自分の知らない世界においては嘘が本当のようにまかり通ってることって多々あるんだ」っていう。
それって、パチンコだけなワケがないじゃないですか。どんな産業とかもどんなジャンルでも自分が知らないだけで専門家との見方が全く違う、っていうのがあるわけでしょ。
だからそういう世の中の見方を一変させる一つの教材にもなるかなと思ってるところがあるので、ぜひ読んでもらいたいですよね。いわゆる教養書ですよ。
本当に業界に関わる物事が全部フラットに並べて見れるっていう印象ですよね。
そうそうそう!揃ってます!
僕自身もパチンコを切り口に世の中の見方を勉強させてもらったことっていっぱいあるんですよ。だからそれによって自分の物の考え方に厚みが出たということがあって、同じ体験というのを皆さんにもせっかく打つなら知ってもらえたら、業界からも、そして世の中からもナメられなくなると思うんですよ。
今はナメられちゃってるわけだから!「こいつらバカじゃん」みたいな。「バカじゃん」って思われるほど悲しいことないじゃないですか。
ナメられないためにも知識は必要、となるワケですね。
確かにバカですけど「お前よりはちょっと考えてるで!」って言いたいので。
そういう風になると「あ、こいつらはちょっと油断できんな。じゃあちゃんとこいつらの言い分も汲んだ上の業界にしていこうか」っていう流れができるかもしれないわけやし。その一条の光にはなると思います。
最後は、やっぱり業界の話題でキッチリとシメていただきました!
このインタビューを見た後に「パチンコ滅亡論」にも目を通してもらうと、「ああ、あの話はココのことを言ってたんだな」と照らし合わせながら読んでいけると思いますので、この機会にご一読をおススメします。
以上、「エキスパート」大崎一万発編でした!
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