ヒラヤマンがフリーに転身した理由から育児まで色々聞いてみた！ (1/4)

パチ／スロ業界のスペシャリストに迫るインタビュー企画「エキスパート」

今回のスペシャリストは

美人パチンコライターの先駆者として、そしてキュートな博多弁でお馴染みのヒラヤマンさんです。

ヒラヤマンさんにライターになったきっかけ、そしてフリー転身の真相に迫ります！

今回のインタビューは東京の人ならわかるかもしれない、ゴジラの下の喫茶店で行われました

ライターになるきっかけは間違いから始まった!?ガイドのヒラヤマンが生まれていたかもしれない!?

「甘くないカフェラテ」好きなヤマンさんですが、今回はロイヤルミルクティーです

まずは、ライターになったきっかけや経緯をお願いします。

19歳の時、雑誌に編集スタッフ募集っていうのがあったんですよ。

その時はライターになる気が全然なかったんです。「お金がないけどパチンコは打ちたいから、そういう業界に入ったら好きにパチンコ打てる！」と思って応募したのがきっかけなんです。

ただ、オリ術（パチンコオリジナル実戦術：ガイドワークス）とオリ法（パチンコオリジナル必勝法：辰巳出版）ってあるじゃないですか。あれ間違えちゃったんですよ。

私、オリ術に入りたかったんですけど、オリ法に応募しちゃって辰巳出版に入ることになっちゃって（笑）

それってなかなかの間違いです(笑)

オリ法を見てなかったんで、一人も知っている人いなかったんですけど、でも面白かったんでそこで3年くらい編集をやってたんですよ。

では、最初は出役ではなく、本当に誌面を作る方の編集だったんですか？

そうですね。でも出役もやってましたね。

業務の一環の中にサイトセブンでの番組があったので、それにちょこちょことは出てました。

なので出役と編集を両立してやってたんですけど、３年くらいしたときに会社から「出役に専念してほしい」って言われたんです。

私は編集をやりたかったんですよ。なので、最初はちょっと納得いかなかったんですけど「まぁいいや」って切り替えて。

そこから出役を始めて、ずっと辞めずに今に至るという感じですね。

元々はプライベートで結構打っていたんですか？

そうですね。パチンコが好きだったんですよ。勉強もしてて。

ただ、高校卒業したばかりでお金ないじゃないですか。打つお金もないので「働かなきゃ」と思ったときに、折角だったら好きなパチンコの仕事がしたいし、編集に興味があったんですよ。

それで、「パチンコ＆編集」のダブルで興味に関われる業界がいいなと思って。

では、編集のときから「ヒラヤマン」としてデビューしたんですか。

そうですね。名前は最初からずっとヒラヤマンのままやってました。

では誌面上ではデータ取りとかもやってたんですか？

そうですね、会社で実機を使って何回も同じ演出を見てチャンスアップのデータを取る、とか色々やってましたね。

「ガイドのヤマンさん」もあったかもしれないですね

続いてそんなライターさんとしての、これまでの変わったお仕事について伺っていきます。

これは動画の企画ですか？

罰ゲームです。全部。

1番目からお伺いしていきますが、まずは滝行、と。

滝行は、ＤＶＤの企画で、負けた方が滝行するっていう罰ゲームですね。

ギリ東京みたいな山奥までわざわざ行って、アイドルとかがTV番組で滝行をしたりするような本格的なところでやってきたんですよ。

なので、その日も別番組の収録で仮面女子ちゃんもやってましたね。

それは白い服着てガチでやる滝行ですか？

そう、すごい寒かったです！３月くらいだったんですよ確か、とっても寒くて！

あれは修行のための場所があるんですか？

そうです。専門の教えてくれる人もいて。

北海道で水を被るのはまた別の企画ですか？

それは、北海道で昔やってた番組があって、その番組にちょいちょいゲストで行ってたんですね。

それも罰ゲームなんですよ。チームで勝負をして、チームで負けたら水被らなきゃならない。函館だったので、すっっごく寒くて！

ちなみに季節は？

もう、真冬です。マイナス十何度とか。

死ぬヤツですね(笑)

そう、死ぬヤツです(笑)

では、最後に「沼津まで旅打ち」っていうのは？

これはＤＶＤの企画なんですけど、これだけは罰ゲームじゃないんですよ。

これ自体が企画なんですか？

そう。私が深海魚が好きなんで「深海魚水族館に行きたい」って言ったら「じゃあ歩いて行こう」みたいな企画です。

歩いた歩数が軍資金になって、その軍資金を元に打って新幹線代を稼いで沼津を目指す、みたいなやつでした。、これはしんどかったですね。

「沼津港深海水族館」この冬は「メンダコの世界」が開催中です。メンダコ、貴重ですよ

じゃあ、ひたすら歩いて。

そうなんですよ。すごくしんどかったですね。

滝に水被りに水族館、としんどい仕事は全部。

そうですね、水が絡む仕事はしんどいんでしょうね(笑)