【最大40時間営業】今さら聞けない、三重県オールナイト営業のあれこれ!なぜ実施されるの?いつからやってる?これからどうなる?を調査しました!
知ってるようで実は知らない?三重県オールナイト営業の成り立ち
もはやパチンカー・スロッターの間では年末の風物詩になっているといっても過言ではない「三重県のオールナイト営業」。やっていることは知っているし、理由もなんとなくは知っているけど、誰かに説明できるほどではないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は知ってるようであまり知らない「三重県のオールナイト営業」について調査しました。
オールナイト営業の始まり
三重県と言えば「伊勢神宮」で有名ですよね。全国から多くの人が訪れるこの神社では、正月の三が日だけで初詣の参拝者が約50万人にもなります。そんな伊勢神宮への初詣参拝者に「深夜・早朝のトイレや休憩所および駐車場の提供」をする為というのが有力な説なんですが、実はこれは通説らしく、本当の理由はわからないというのが正しいようです。
駐車場の提供という理由は初耳でした
いつからやってるの?
ホールの営業時間は各都道府県の条例により決まっています。三重県でこのオールナイト営業が可能なのは県条例で許可されているからなんですが、その改正条例が施行されたのは1985年ということで、もう30年以上も前のことなんですね。
このオールナイト営業が認められた当時、三重県のホールにはパチンコ機の設置しかありませんでした。パチスロ機の設置が認められたのは2000年のことで、オールナイト営業が話題になり始めたのはこの頃からのようです。
現在では三重県のほとんどのホールがオールナイト営業をしていますが、一部では実施していないホールもあります。
なぜ三重県全域なの?
先ほど「深夜・早朝の参拝客への施設の提供」という理由は通説だとお伝えしましたが、有力な説であることは確かのようです。そこで疑問となるのが、なぜ伊勢神宮がある伊勢市だけではなく三重県全域でオールナイト営業が許可されているのかということですよね。
こちらも先ほどお伝えしたとおりオールナイト営業の許可は三重県の「県条例」によるもので、県条例である以上その適用は三重県全域となる、ということのようです。
ちなみに認められている営業時間は「12月31日の午前9時から1月2日の午前1時まで」となっており、なんと最大でノンストップ40時間営業が可能なんです!改めて数字で見るとすごいですね。
今後も続けられるかはわからない?
パチンカー・スロッターにとってはお祭りともいえる三重県のオールナイト営業ですが、それをよく思わない人たちが三重県に対し陳情や意見書を出したりなど、反対の声も上がっているそうです。
昨今のパチンコ・パチスロ業界の状況も合わせて考えると、今後条例が改正されてオールナイト営業が禁止となる可能性がないとは言い切れないのではないでしょうか。
なので、まだオールナイト営業に行ったことがない方はぜひ今年参加してみませんか?
打ち終わりに伊勢神宮で初詣もできて一石二鳥ですね!私は一度行ったことがありますが、眠すぎて20時に帰ったため全然オールナイトできませんでした…。
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