売り場プロモーション試験、59社475名が受験

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 プラスアルファが主催する「第6回売り場プロモーション診断士検定試験」が10月から11月末まで行われ、59社475名が受験した。

 同検定試験は、「売り場プロモーション」(パチンコホールの販促)を科学的に分析、数値化し、遊技客に店舗の魅力を効果的に伝達する人材を広く輩出することを目的としている。

 第6回となる今年度は、3級の試験に181名が合格した。前回は68社423名が受験し3級の試験の合格者は92名だった。

 検定試験を主催している同社・野島氏は、「売り場プロモーション診断士検定の公式テキストである『あなたの売り場、太っていませんか?』の書籍が発売され、受験者全員が熟読して試験に臨んだことで合格者の人数が飛躍的に伸びたのではないか」と話している。

 試験合格者は社内講師となって、店舗の広告宣伝の改善を図ったり、社内の人事評価制度に取り入れたりするなどして、活躍の場を広げている。

 第7回の検定試験は、2020年5月から6月の期間で開催される予定。

(提供:月刊グリーンべると)

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