日電協支援の2選手、東京パラリンピック出場内定

日電協支援の2選手、東京パラリンピック出場内定 eyecatch-image

 日本電動式遊技機工業組合(兼次民喜理事長)が支援するパラアスリート2名が、2019年世界パラ陸上で金メダルを獲得し、2020年の東京パラリンピックへの出場が内定した。

 出場が内定したのは佐藤友祈選手(ワールドAC)と、中西麻耶選手(うちのう整形外科)の両名。佐藤選手は400m男子T52(車いす)において、59秒25で優勝。2019世界パラ陸上で日本人第1号となる金メダルを獲得した。さらに1,500mでも金メダルを獲得し、今大会の2冠に加え、2大会連続で2種目金メダルの偉業を達成した。

 中西選手は女子走り幅跳び(義足T64)において、途中4位で迎えた最終跳躍で5m37cmを記録し逆転優勝。パラリンピック、世界選手権を通じて初の金メダルを獲得した。

 東京パラリンピックは、2020年8月25日から9月6日の会期で行われる。

(提供:月刊グリーンべると)

提供:月刊グリーンべると 画像1

この記事を共有

いいね!する

0

この記事にコメントする

以下の内容を含むコメントは削除対象とさせていただきます。

・公序良俗に反する事項、個人情報、誹謗中傷、スパム行為

・禁止語句を回避する旨の記述、伏字を含む文字列

関連記事

ランキング

  • 24時間

  • 週間

  • 月間

TOPに戻る