河原みのりが「グラビアアイドル」から人気ライターになるまでを聞いてみた (1/4)
河原みのり
パチスロ必勝ガイド初の女性パチスロライター。元グラビアアイドル。「どっしり一台ぶっこみ派スタイル」で豪快にぶん回すパワフルな打ち方が特徴。バンド「タカハシ」でも活動中。- https://twitter.com/minorikawahara
- タカハシTwitter
- https://twitter.com/Takaha69
- https://www.instagram.com/minorikawahara/?hl=ja
大好評インタビュー企画「エキスパート」、今回は
パチスロ必勝ガイドの人気ライター、「みのりん」こと、河原みのりさんです。
「ライターになったきっかけ」や「グラドルの話」など楽しく話してきましたが、途中何やら不思議な話になってしまうかも!?
ライターになったきっかけは!?初の女性ガイドライター誕生の秘密とは!?
まずは、河原さんがライターになるまでの経緯をお伺いできますか?
経緯は普通にグラビアとかタレント的なことをしてたんですよ。
あれは何歳だっけな? 確か19歳ぐらいからやってて、22歳ぐらいのときにサミーさんのイメージキャラクターを1年間やらせてもらうことになって。
パチンコ・パチスロは18からがっつりとやってまして、もともと好きだったんですね。
それもあったんでサミーさんも「そんな好きだったらプレス発表会とかも来なよ」みたいな感じで、そのイメキャラの任期が終わったあとも呼んでくださったりして遊びに行ってたんですよ。
ライターになる前からつながりみたいなのはあったんですね。
でも、そのイメージキャラクターの仕事が決まる前に「グラドルの事務所を辞めようかな」と思ってたんですね。
でも、そこの事務所からオーディションに行ってイメキャラが決まっちゃったんで「辞めるわけにはいかないな」ってなるじゃないですか?
事務所の名前で行ってますからね。
なのでイメキャラの間は事務所に在籍してたんですけど、じゃあそれが終わったタイミングで「どうしよっかな~」って悩んでたんです。
すると、ちょうどプライベートで遊びに行ったツインエンジェルの大きい試打会みたいなのが、一般の人も入れますみたいな感じでアキバのUDXでやってたんですね。
そこに遊びに行ったらちょうどライターのステージイベントとかも色々やってたんです。そこにパチスロ必勝ガイドの当時の編集長だった方がいまして。
その方とはそれまで直接面識はなかったんですけど、私がプレス発表会とかでMCをしていたことを知ってくださってて。「ウチ来ればいいじゃん」みたいな感じで言ってくれたんです(笑)
誘い方が軽い(笑)
「え? いいんですか?」みたいな。
ちょうど辞めようかなって思ってたし「じゃあ、ちょっと考えさせてください」って言って、そこからガイドに入らせていただくことになりました。それがもう8年前です。
いわゆるライターさんのメインルートである「履歴書を送って、面接をして~」とかではなかったんですね。
そうですね(笑)
デビューから8年。当時の編集長の慧眼には恐れ入りますなら、特に何かそのあと作文のようなものを書いたりとかも?
何か書くというか、「ちょっとデータ取ってきてみてよ」みたいな、試験的な感じだったかな?
テスト期間みたいな形でのデータ取りってことですか?
それも最初に、ちょこっとあったかな? っていうくらいですかね。
そのまま即ライターデビューみたいな形だったんですか?
そうですね…ただちょっと、当時はガイドが色々と慌ただしい時期だったんですよ。
ああー、ありましたね。
その年だったんですよ、ちょうど入ったのが(笑)
激動の時期ですね(笑)
2010年の9月ぐらいから、サミーガールズっていうサミーさんのイメージキャラクターをやらせていただいていたんですが、それも終わって。2011年の忘年会で初めてガイドの人達のところに連れていってもらって、2012年からの活動だったんですけど。
その年に白夜書房で色々あって、休刊3ヶ月とかっていうのがあって。そもそもすぐに誌面を書かせてもらえるワケでもないですし、どっちかっていうと他の皆さんの方が大変だったんじゃないかな?
意外と先輩方が、「あのコ、入ってすぐ休刊になっちゃったけど大丈夫か?」 みたいな感じで心配とかしてくれてたみたいで…まあ、もちろん文句言ってる人もいたんですけど「女が男子校に入ってくるなんて!」みたいな(笑)
ウワサでありましたね(笑)
でもそこからガイドワークスとして復活して、ようやく「やっていくぞ」ってなったんですけど、その頃から雑誌にもDVDを付けたりとかそういう感じになってきたのもあって、DVDに出させてもらうことの方が多かったですね。
最初の頃の書き仕事としては、欄外ちょっととか、みんなが書いてるような囲みの場所でちょっととかだったのでどっちかというとDVDの方が多かったですね。
もう、最初から演者みたいな。
「グラビアからパチンコ・パチスロ系のライターになる」っていうのはすごく自分的には「裏方に回る」っていう気持ちだったんで、割と「人生の帰路かな?」みたいな感じでいたんですけど、思いのほか映像に出るのが多かったみたいな、そういう感じです(笑)
もう、裏方としてやっていこう、って思ったのに(笑)
これがアンケートでもいただいた「ターニングポイント」の部分ですね。
そうですね。ターニングポイントになったな、と思うし「好きなことを仕事にできるって楽しいんだ。ラッキー!」 と思って(笑)
結果オーライ、と(笑)
サミーさんのイメージキャラクターをやらせていただいていたときは、「自分がパチスロも好きだし、それを宣伝するお仕事」みたいな感じで「楽しいな」って思ったのはあったんですけど。
そもそもグラビアの水着の仕事が、当時はあんまり好きではなかったんですよね。っていうのもあって、ライターになって「これが楽しい仕事をする」ってことなんだなって思いました。
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