令和元年度の駐車場巡回活動、幼児発見事例はなし
回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)は11月1日、同組合が毎年行っている「幼児車内放置ゼロ」巡回活動の結果を報告した。
今年で15年目を迎える同活動。回数を重ねるごとに、1社で複数の報告書を提出する組合員も増加するなど、同活動に対する関心と熱意は高まり、今までに組合員10社により15名の幼児を発見、事故を未然に防いでいる。報告によると、今年は幼児の発見事例はなかった。
組合員は、「離れた場所に駐車している車両や、チャイルドシートがある車両を中心的に巡回した」、「休日、プライベートでパチンコホールに行ったときにも気にするようにしている」などと総括。また、「ペットを置き去りにしている車両があり、駐車場の警備員に知らせた」、「窓の閉め忘れの車両があった」、「車内に荷物(かばん)等が放置されていた」など、幼児の車内放置だけではなく、ペットの車内放置や車上荒らしへのにも目を光らせるなどした。
※大饗(おおあえ)理事長の「あえ」の字は、上が「郷」、下が「食」ですが、ご覧いただく環境によっては正しく表示されない場合があります。ご了承ください。
(提供:月刊グリーンべると)
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