福島県遊連が青年部会設立総会を開催
福島県遊技業協同組合連合会(諸田英模理事長)は9月26日、青年部会設立総会を開催した。
同総会では「青年部設立趣意書決定の件」、「青年部規約制定の件」、「青年部役員選出の件」、「事業計画決定の件」、「予算(案)決定の件」の5つの議案について慎重審議し、すべて可決承認された。
青年部会長に就任したのは中原竜太氏(中央遊協・つばめグループ)。副会長には劉潤哲氏(会津遊協)、幹事に新井浩次氏(中央遊協)、銭高相樹氏(石川遊技場組合)、監事は県遊連監事の金城泰史氏、森研一氏が兼務する。
中原会長は「『遊技業界の若手経営者等を育成し、業界の健全かつ長期的な発展に資するとともに、会員相互の親睦と融和を図ること』が設立趣旨。遊技業界発展に向けての情報収集及び提供、経営に関する調査研究、組合に対する協力及び意見具申、そして地域社会への奉仕活動を通じて福島県全体を盛り上げていくことが、私たち青年部の使命です」と挨拶。今後、青年部としては全国青年部交流会への参加や、依存問題対策についての座談会・研究会を開催していくとしている。
県遊連の諸田理事長は「県内はもとより、全国的な視点に立った若い経営者等が大きく飛躍し、柔軟な思考で、業界の健全な発展の推進役として大きく活躍されることを願って設立するもの。折しも今年は『令和元年』」という新たな時代を迎えた。この新たな時代は若者を中心として、趣味や娯楽はもちろん、働き方や職場への考え方にも一層、大きな変化の兆しが窺える。その若さと柔軟な思考、行動力に大きく期待している」と言葉を贈った。
(提供:月刊グリーンべると)
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