ニューギンの熊本支援第2弾はデコポンゼリー
ニューギングループはこの度、2016年4月に発生した熊本地震の被災地企業を支援する独自プロジェクト「ファイト!くまもと」の第2弾として、熊本市内の老舗菓子メーカー、株式会社熊本菓房(布井吉治代表取締役社長)と合同でコラボレーション商品を製作したと発表した。
同グループは、「世の中の困っている人を元気にしたい」との想いから、“ほほえみ”をサポートする取組み『ほほえみサポートプロジェクト』を発足。その一環として、東北の被災地を支援する「Buy!TOHOKUプロジェクト」や、障がい者自立支援施設のサポート、飲酒運転撲滅プロジェクト「SDD」、東日本大震災の被災者を応援する「福魂祭」など、様々な社会貢献活動に取組んでいる。
今回の「ファイト!くまもと」の第2弾では、熊本市内の老舗菓子メーカー、株式会社熊本菓房が製造するゼリー菓子「芦北のデコポンゼリー」をニューギンオリジナルパッケージで4,000個を製作。同時にコラボ商品の包装・梱包の作業を県内の障がい者施設へ依頼した。完成した商品は、全国のパチンコホールにノベルティとして届けられる。
8月27日には、熊本県を中心に活動するタレント、ばってん城次さんが作業現場を視察。熊本菓房は、当時の地震で配水管の破損や天井の腐食などの被害を受け、1ヵ月以上、操業ができなかった。震災後は観光客数が減少するなど販売も落ち込み、県内の他の企業同様、販路の確保に苦戦しているという。
今回のコラボ商品の製作について熊本菓房の布井真太郎営業本部長は、「ありがたいことに、全国のホール様に当社商品を手にとっていただける機会を得た。商品の認知度を高めることは販路を確保する上で大変大切なこと。この縁を大事に、商品づくりに励みたい」と謝辞を述べた。
ばってん城次さんは、「コラボ商品のデコポンは熊本の名産品。一度食べていただければ、まちがいなく気に入ってもらえる」と語った。
ニューギン販売熊本営業所の平山正幸所長は、「この活動は遊技機を購入してくださるホール様と、遊んでくださるパチンコファンの皆様のおかげで成り立っている。改めて感謝したい」と話した。
(提供:月刊グリーンべると)
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