立った!立ったよ!って何が立った!?TOYOMARUが毎度おさわがせします!【エキスパート 業界の流儀 すしざんまい#2】 (5/5)
ちょいアナGOは国民的ゲームから!?
「ちょいアナGO」もなかなか斬新なネーミングですよね。その辺りについてもお伺いできますか?
ネーミングは僕がしたわけじゃないんですよね。
下のところに「始」って書いてあるじゃないですか。あそこの部分に構造系のデザイナーが勝手にシール貼ってたんですよ。「ちょいアナGO」って書いてある(笑)
テスト島に行ったらそれが貼ってあって、最初「なんだこれ!」って思いましたね。いつも訳わかんないの書いてくる子なんで、「またか」って思ったんですけど、よく考えたらちゃんと寿司ネタだし。
アナゴですからね(笑)
冥王様的な響きもなんかいい感じだし。だから、「これ業界的にウケがいいんじゃないかな」と思ったんで、「よし、これでいこう」ってその場で採用を決めましたね。
じゃあ出来上がった時にはすでに名前が決まっていたと。
決まってました。今回の質問を受けて、そのデザイナーの子に「なんでこの名前にしたんだ?」って聞いてみたんですよ。そしたら当時スマホゲームにハマっていたらしくて、穴にGOだから「アナGO」だなって(笑)
「冥王」とスマホゲームという売れる要素しかない「ちょいアナGO」入ると超気持ちイイらしいです「何々GO」にしたかったのかな?
「何々GO」にしたかった!(笑)
あと、そのデザイナーの子は当時「CR悪代官 赤鬼X」とかも担当してて、「ちょい悪人」とかでボーナスを表現してたんで、「アナGO」に「ちょい」をつけたら語呂的にいいかなというのをパッと思いついてやったそうです。
役モノ台のキモとなるギミック。面白さ、バカバカしさだけでなく、ゲームバランス、遊びやすさなど、微に入り細を穿つようなこだわりを感じることができた。
ホールデビューした際には、ギミックのこだわりを是非、玉の動きで感じて欲しい。そして是非ホールで聞いて欲しい。「ピロリロリン」を。
次回は、「ウワサのドット風液晶」と「YOKODUNA SUSHI 楽団による豊丸の本気」に迫る!!
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