最低賃金、東京・神奈川は初の1,000円超えに
厚生労働省の中央最低賃金審議会の小委員会は7月31日、2019年度の最低賃金(時給)の目安を全国平均で27円引上げて、時給901円とする方針を決めた。東京都と神奈川県は初めて1,000円を超える。
目安をもとに各都道府県で議論し、10月をメドに改定する仕組み。
目安通り引上げた場合、最も高いのは東京都の1,013円、次いで神奈川県の1,011円。最も低いのは鹿児島県の787円となる。
■目安通り引き上げた場合の全国の最低賃金/( )内は引上げ額
北海道 861(26)
青森 788(26)
岩手 788(26)
宮城 824(26)
秋田 788(26)
山形 789(26)
福島 798(26)
茨城 849(27)
栃木 853(27)
群馬 835(26)
埼玉 926(28)
千葉 923(28)
東京 1,013(28)
神奈川 1,011(28)
新潟 829(26)
富山 848(27)
石川 832(26)
福井 829(26)
山梨 837(27)
長野 848(27)
岐阜 851(26)
静岡 885(27)
愛知 926(28)
三重 873(27)
滋賀 866(27)
京都 909(27)
大阪 964(28)
兵庫 898(27)
奈良 837(26)
和歌山 829(26)
鳥取 788(26)
島根 790(26)
岡山 833(26)
広島 871(27)
山口 828(26)
徳島 792(26)
香川 818(26)
愛媛 790(26)
高知 788(26)
福岡 840(26)
佐賀 788(26)
長崎 788(26)
熊本 788(26)
大分 788(26)
宮崎 788(26)
鹿児島 787(26)
沖縄 788(26)
全国加重平均 901(27)
(提供:月刊グリーンべると)
いいね!する
0関連記事
ランキング
24時間
週間
月間
この記事にコメントする