パチ7編集長、10年後の目標はセミリタイア?可愛い息子からパチ7の今後まで色々聞いてみた (3/3)
今後の目標を聞いてみた
編集長、パチ7の未来は?解決したいことが「もっとハッスルしたい」と。
そうですね。
はじけきれてないですか?
会社で物事がうまくいくと守備意識が高まるというか、今までスッとやれてたことが手順を踏まないといけなくなるんですよね。しっかりしてきたということなんで、良くも悪くもではあると思うんですけど。
そう考えると、コロナ禍というのもありますけど演劇をやってた頃の俺はいないなって思うんです(笑)。あの時の勢いもないし、花やしきを借りた俺もいないですね。
逆に今だからできることもあるかもしれませんね。
中心になる人間は僕じゃなくてもいいんですけど、色々やりたいですね。
では今後の目標を伺っていきます。1年後は先ほども仰っていた技術の確立、自信を持ちたいそうですね。
そう(笑)。自分に自信がないんで(笑)
43歳、自信を持ちたいです(笑)
孔子が40歳になると「不惑」と言ってたんですよ(笑)。でもむしろ惑ってばっかりです。
明日のことさえ惑えるお年頃ですそして10年後はセミリタイアされると。
そうですね。僕の中で目標を45歳って立ててたんです。
10年後も編集長である可能性は低いですか?
いや~ないでしょうね。編集長って7年とかやっちゃダメじゃない?(笑)
まあ長期政権ですよね。そうなると2代目に引き継がれると。
そうですね。次がほしいです。
今でも1年半で飽きる理論でいうと僕の中ではすごいことなんですよ。
それまでの5倍くらい続いてますもんね。
まあ最初の3年くらいは飽きるどころじゃなくて、ただただ毎日必死でしたけどね(笑)
これにトライしよう、あれにトライしようってやってたんですけど、コロナでやれることがかなり狭められちゃって、その結果ハッスルできてないっていうところに繋がるんです。やっぱりどうしても飽きはありますね。
では最後になりますが、読者の皆様に今後のパチ7編集長およびパチ7のここに注目してほしいという締めのメッセージをお願いします。
パチ7は「パチンコ・パチスロが楽しくなる」が根本なので、そこは当然継続していきたいと思います。
あとはまた部下に「大丈夫か?」って言われるかもしれないんですけど、個人的なところでは業界を盛り上げようとあんまり思ってないんです。もちろん盛り上がってくれた方が設定も入るし、還元もしてくれるし良いことばかりなんですけど、それを声高に言うつもりはなくて、なんとなくそうなればいいなくらいですね。
でもさすがにコロナ禍での業界の叩かれ方は僕にとってちょっと考えられないというか、あれをまだ引きずってるんです。
かなり批判が集まりましたよね。
そう思われるのもしょうがないっていうのが強いんで、別に「そんなことを言う世間がおかしい」と言うつもりはないです。ただ余計なお世話かもしれないですけど、そこは変えていかないといけないですよね。
しかもあの時、うちの業界って何もできなかったなって思うんですよ。特にメディアは何の力もなかったなって。一方で木曽崇さんはYahooニュースで無双してるわけですよ。あれでは我々パチンコ・パチスロメディアは「金稼ぎしか考えてないじゃないか」って言われても仕方ないし、無力さをすごい感じました。
やっぱりそういうメディアの存在価値ってあるのかな?と思うので、もっと外に目を向けなきゃいけないし、外に足場を作っていかないといけないって今すごく考えてるんです。どう実を結ぶかわかんないですけど、そういう動きを楽しみにしててください。
インタビュー最終回でした。
ラストは編集長のアツい思いをたっぷり語っていただきました。コロナ禍での業界バッシングは大きな衝撃として皆さんの記憶にも残っているのではないでしょうか。今後はメディアも声を上げられるよう、できることを模索していかなければいけませんね。
以上、「エキスパート」パチ7編集長編でした!
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