日遊協、広報担当者向けの情報交換会を開催
日遊協の広報調査委員会は7月15日、会員企業の広報担当者向け企画「第2回広報担当者井戸端会議」をウェブ会議システムを用いて実施した。
福山裕治担当副会長兼委員長は冒頭、「広報者担当フォーラムが2018年から計5回開催され、多彩な講師をお招きして進めてきた。昨年からのコロナ禍で、一堂に会してフォーラムを行うことが非常に難しくなっているが、今年は情報交換会に特化した井戸端会議に形を変えて開催している。半数以上の方が前回から引き続き参加されていて趣旨をしっかり理解していただいており、また今日初めての方たちも気楽に悩みや広報に対する情報共有をしていただきたいと思っている」と開催の目的を説明した。
会議では、今年3月に開催された第1回目の会合で参加者が課題として捉えていた「SDGs」「SNS」「社内広報」「社外広報」という4つのテーマを議論。出席者22人に、10人の委員がファシリテーターとして参加し、各グループごとに分かれ意見を交わしあった。
参加者からは、「非常に良い経験となった。初めて参加したが、別部門でも以前から横のつながりや情報シェアの機会を作っている。あらためてこの業界のいいところだなと思った。ホール、メーカーなどのジャンルを超えていけるたいへん楽しいアイディアが出たので、ぜひ実現したい。またリアルでお会いできる日を楽しみにしている」などの感想が寄せられた。
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(提供:月刊グリーンべると)
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