ファン感収益金をフリースクール運営に寄贈 三重県遊協

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三重県遊協は7月28日、津市の津ビル会議室でフリースクール「三重シューレ」に対する運営資金の寄贈式を開催した。

同組合では、同スクール設立以来、運営を支援しており、令和3年度も全額給付型奨学金、賃料全額支援を行っている。その上で今回、第6回みえファン感謝デーの収益金全額となる35.2万円を寄贈した。

当日、寄贈目録を受け取った同スクールの石山佳秀代表は、今年後半に予定しているフリースクールの各種イベントの運営費として活用するといった寄贈額の使途の説明に加え、毎年の寄贈について謝辞を述べた。

合わせて同組合では同日、第16回社会貢献大賞の支部組合部門で優秀賞を取った同組合鳥羽支部に対する受賞伝達を行った。

同支部では、自治体保育行政への支援として毎年100万円前後を支部内の全保育所に寄贈する等の活動を10年間に渡り継続しており、今回の受賞では活動が評価を受けた。

山口浩二支部長は「コロナ禍で支部内のホールが減少し、運営も厳しいが、引き続き、社会貢献活動ができるよう頑張りたい」と語った。

左から三重県遊協の権田清理事長、フリースクール「三重シューレ」の石山佳秀代表。

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(提供:月刊グリーンべると)

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