【新台噂話】Sアナザーゴッドハーデスが開発中?噂の信憑性について考えてみた
定期的に出るゴッド新作の噂ですが
SNS上では「Sアナザーゴッドハーデスが開発されとるぞ!」というのが噂になってる模様。ゴッド系は定期的に噂になるんですが、今回は果たしてどうなのか。探ってみたところ少なくとも「Sアナザーゴッドハーデス」の噂自体は去年からずっとあるので、要するに「常に噂されとる」という感じのようですね。
ではこちら、噂自体の信憑性(?)についてちょっと考察してみましょう。
まずこれ、誰しも思うのが「なにゆえハーデスなのか」という部分だと思います。つまりシリーズ的には「ミリオンゴッド新作」の方が先であって、スピンオフ(?)ばっかり作るのもどうかと。なんせゴッドシリーズのリリースは「アナザーゴッドポセイドン」「アナザーゴッドハーデス冥王召喚」「ゆるせぽね」「ゆるハーデス」と、4作品続けてスピンオフになっています。今度ハーデスが出るなら5作連続。
それに対してはそれだけ「ミリオンゴッド」の正統続編を大事にしてるからジャイ! というのが回答になりそうですが、いってもハーデスシリーズだってゴッドファミリーなわけでして、あんまり小刻みに連打してくるのは果たして……な感じがします。
もう1つ考えられるのは「正統続編は2400枚制限が無くなってから出す」「それまではスピンオフで凌ぐ」という指針で開発スケジュールが組まれている場合。これも如何にもありそうですが、これも「GOD揃い」が5000枚確定だったのは初代だけで、以降は徐々に獲得枚数が減少してる事を考えると、そこまで拘る必要はなさそうに思えます。有利区間の制限がいつ撤廃・緩和されるか分からない、あるいは永久にそれがなされない可能性がある現状、どこかのタイミングでその軛のなか、ミリオンゴッド新作を開発する必要がある。そのタイミングの綱引きのなかで出た答えが「とりあえずハーデス」であるとするなら、どうしても「ポセイドンの方がありそうじゃない?」と思ってしまいます。もちろんポセイドンも大切にすべきファミリーなんですけどもね。
システム的な側面からみてみましょう。
噂の作品が6.2号機であると仮定すると、近作である「ゆるハーデス」との大きな違いは「低ベース」かつ「有利区間3000ゲーム対応」という部分。それだけでもできることはめちゃくちゃ増えますが、2400枚上限という部分は変わらないですし、ミリオンゴッドシリーズファンとしてはそこが一番の大問題なはずなので、ぶっちゃけ「状況に変化はない」と捉えられそうです。実際は見せ方次第ですし、既に存在するアイデアでもその辺は解消できそうな気がするんですけどね。
というわけであくまで個人の見解ですが、今回の噂はちょっと眉唾かなぁ。いきなり正式発表されたらほんとに申し訳ないのですが、今回は筆者は「あくまで噂」にベットすることにします。あるいは、もし噂に準じた何らかの事実があるのなら、これはハーデスじゃなくて「ポセイドン」あるいは新しいスピンオフ作なのでは? 繰り返しますが、あくまで個人の見解です。当たったら褒めてください。
割と本気でポセイドンの方なんじゃないかなぁ……。
(文=あしの)
筆者プロフィール
INFOMATION
いいね!する
13関連記事
ランキング
24時間
週間
月間
この記事にコメントする