チャリティオークションの売上を『エールを北の医療へ』に寄付　北海道マルハン

マルハンの北日本カンパニーが運営する北海道マルハン（道内33店舗）は7月7日、コロナ禍で尽力している医療従事者を応援するため、札幌市の北海道庁で、道が推進する寄付プロジェクト「エールを北の医療へ」に50万円を寄付した。

北海道マルハンは、道庁の「ほっかいどう応援団会議」のメンバーで、寄付金は道内の観光商品や特産品を出品するチャリティオークションの一部となる。

当日は、チャリティオークションの応援アンバサダーであるタレントのMr.シャチホコさんと、同社の北海道道北エリア長の菊池陽氏が道庁を訪問し、「私たちのために医療現場で奮闘している医療従事者を手助けしたい。また、北海道マルハンとして北海道が少しでも元気になるようできる限りの協力をしたい」と話し、目録を贈呈した。

目録の贈呈に対し、北海道保健福祉部の原田朋弘新型コロナウイルス感染症対策監は「寄付に込められた思いをしっかりと受け止め、引き続き感染症対策に全力で取り組んでいく」と謝辞を述べた。

なお北海道マルハンでは、第2弾、第3弾と、寄付活動を継続する予定だという。

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(提供：月刊グリーンべると)