メイドインサービス、ジャグラー入替対応でWEBセミナー
メイドインサービスは7月6日、オンライン上で「パチスロウェブセミナー2021」を開催。講師は同社営業本部の飯田信一氏が担当した。
「6号機ジャグラーは本当に今『買い』なのか!?」をテーマとした今回のセミナーでは、飯田氏がジャグラー市場の現状や、6号機ジャグラーのポテンシャルについて分析を加えた上で、5号機ジャグラーから6号機ジャグラーへの適正な入替対応について語った、。
現状、5号機ジャグラーの市場設置台数は約24.6万台。今後、北電子による6号機ジャグラーの供給予定を踏まえると、撤去期限までの入替が十分に可能なことから、飯田氏は「今後、登場予定の6号機ジャグラーの購入時期や台数は、慌てず慎重に検討して欲しい」とアドバイスした。
また5号機ジャグラーを撤去していく上で、特に問題とされるのが『ゴーゴージャグラー』2機種の受け皿がない点だという。同機は5号機ジャグラーの中でも『マイジャグラー』に次ぐ人気シリーズ。低設定域での運用でも稼働が安定しているため、ホール側としても扱いやすいという特長を持つ。
飯田氏は「今、考えなければならないのは、ゴージャグファンを逃さないこと。短期的にはマイジャグⅢやファンキージャグラー、長期的にはSマイジャグラーやSファンキージャグラー2を候補に、自店の受け皿に誘導することが大事だ」と語った。
6号機ジャグラーへの適正な入替対応については、スペック格差などから「6号機ジャグラーで5号機ジャグラーユーザーの維持は難しい」という前提のもと、「ジャグラーシェアの再検討も必要。各機種の稼働や売上をシミュレーションし、必要に応じてその他のタイプの拡大や、パチスロ減台等も視野に入れた見直しが必要となるだろう」と述べた。
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(提供:月刊グリーンべると)
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