ポロリが自慢の肉体美を披露！大好きな筋トレと寄生虫の話が盛り上がり過ぎた件 (2/3)

寄生虫ロマンティック

全く予想のつかないトークテーマです

ずっとできる話の「寄生虫の話」がどんな話なのか全く想像がつかないんですが…。

寄生虫が好きなんです。

パチプロやスロプロもホールからすると寄生虫みたいなものじゃないですか。

そういう例えはよく聞きますね。

ただ、寄生虫には害になるものもあれば益になるものもいるんです。

「寄生虫」というと虫のイメージしかないと思うんですけど、人間の場合は菌によって腸の分解が助けられたり、胃のバランスが良くなったりするように、何かに寄生して一緒に生きていくことがすごくポジティブな結果を生む場合もあるんですよ。

また、一口に寄生虫といっても住血吸虫や線虫といった色々な種類がいるので、それを調べるのも好きですね。

そうだったんですね。てっきりダイエットを突き詰めすぎて、お腹の中に寄生虫を飼い始めたのかと思っていました(笑)

さすがに飼ってはいないです。ただ、サナダムシを飼っても別にイヤではないんですけど(笑)

でも、実は日本産のサナダムシって今はいなくて、全て西洋サナダムシなんですよ。

そんなアメリカザリガニみたいな話になってるんですか？

日本産のサナダムシはすごく大型になるタイプで、大きいものだと5mくらいになるんですよ。今いる西洋サナダムシはサイズが小さいんです。

昔は腸より長い状態で発見されたケースもあったそうですね

他にも双子虫という寄生虫が面白いんですよ。

ある魚に寄生する寄生虫なんですけど、少し変わった特徴があって、生まれてから一定時間でその魚のエラに到達しないと死ぬんです。

脳に取りつく「寄生獣」みたいな話ですね。

エラに到達できた時は幼生のままで、そこで別の双子虫と出会わないと大人になることができないんです。

2匹がつがいでくっついた時に初めて2匹とも大人になれるんですね。その時の形が蝶みたいですごくキレイなんですよ。

しかも、そのくっついた2匹を離そうとすると死んじゃうんです。

何だかロマンティックな話ですね。

でしょ！

その寄生虫が寄生している「ある魚」って何かわかりますか？

う～ん、想像つかないですね。

コイ(恋)なんですよ。

おお～！オチまでキレイじゃないですか！

1人では大人になることができなくて、2人になった姿は美しく、引きはがすと死んでしまい、なおかつコイに寄生している。こういうことから、寄生虫界ですごく人気があるんです。

こうやって調べていくと面白い寄生虫が多くて、昔の民間伝承も「これって寄生虫が原因なんじゃないの？」って話も割とあったりするんですよ。

なので、寄生虫の話は無限にできますね。

43歳、恋がしたい

ポロリさんも悩み事はあるようです

そんなロマンティックなポロリさんの解決したいことが「彼女ができない」なんですね(笑)

彼女ができないんですよ…。

メディアで活躍をされていて人気も収入もありますし、自宅に387万円もありますし(笑)

アラフォー独身男性としてもかなりの高スペックですよね。

ホントになぜでしょうね(笑)

池袋の中心地をホームにしている面を考えても、本当に色々なことがやり放題だと思うんですよ。

そのハズなんですけど、何もできていないんですよ(笑)

飲みながら双子虫の話をすれば良い雰囲気になりませんか？

いや～、女性に寄生虫の話はダメでしょ！

出だしから「寄生虫がね…」から始めるヤツはモテないですよ(笑)

たしかに！

それこそ、一度知り合いのお店に飲みにいった時に、そこに来ていた女の子と寄生虫の話をしたんですよ。

すると、俺が帰ってからその女の子が「あの人、大学の教授なんですか？」って言ってたらしくて(笑)

やたらと寄生虫に詳しい教授(笑)

「ずっと難しい話をしてた」って(笑)

ちなみに、43歳を迎えた現時点での理想の出会い方ってありますか？

共通する「何か」がある方がいいですね。

それこそ、パチスロか競馬か麻雀といった辺りでしょうか。

そうですね。例えば急にここで普通のOLさんと出会ったとして、自分の世界を理解してもらおうとしても無理だと思うんですよ。

たしかに、パチスロと競馬は結婚条件からかなり遠いところにあるワードですからね。

だから、同じように勝負の世界で生きている人がいいですね。

ちなみに超える壁が多いほど恋は燃えあがるそうです