「パチスロうしおととら雷槍一閃」が6.2号機の新基準機で検定通過!少年漫画の名作がパチスロに初登場
新基準機がゾクゾクと検定通過!
株式会社大一商会(Daiichi)は6月18日、公式ページにて新機種『Sパチスロうしおととら雷槍一閃』の検定通過を発表しました。どうやら便宜上6.2号機と呼ばれている「有利区間3,000ゲーム」に対応した新基準機になるようです。
現在のところ6.2号機での検定通過機種の確定情報としては他にも株式会社コナミアミューズメントの「マジカルハロウィン~Trick or Treat!~」がありますが、Daiichi公式ページによると「うしとら」は「業界初の6.2号機として(中略)いち早くお届けできる準備を進めております」との事なので、もしかしたら我々が最初に触る新基準機はこの機種になるのかもしれません。
スペックその他は現在のところ未だ確定情報が出ていませんが、詳しい情報が分かり次第またお伝えして参ります。
少年漫画の王者がいよいよパチスロへ
パチンコでは既に「極閃ぱちんこ CRうしおととら」がありますが、藤田和日郎先生の作品がパチスロになるのは今回が初めてです。「からくりサーカス」「月光条例」など名著だらけの氏の作品群の中でもかの作品は特に人気が高く、大人の男性をターゲットにしたベストマンガランキングのような企画では「ドラゴンボール」や「寄生獣」と並んで上位に挙げられる事も多い作品なので、今回のパチスロ化を歓迎するユーザーも少なくはないと思います。
かくいう筆者も「うしとら」は生涯で読んだ漫画の中でも確実にトップ5には入るくらい好きですし、「パチスロになったらきっとこんな演出が作られるだろう」みたいな妄想はそれこそ何回もしてます。「おまえはそこでかわいてゆけ」とかは是非入ってて欲しいですし入ってたら感動のあまり何か目押しをミスったりとかすると思うのですけども、とりあえず早くPV出て欲しいなぁ。
なお、演出面が新規描き起こしなのかアニメ準拠なのか分かりませんが、アニメ準拠だとしたらほぼ間違いなく、これまた筆者が大好きなバンドである筋肉少女帯が歌う主題歌「混ぜるな危険」が使われている事だと思われます。もしそうだとしたら筋少の曲が使われるのは2018年に発売されたNETの「パチスロ 闇芝居」以来3年ぶり。筋少以外の大槻ケンヂのバンドでいえば2014年に北電子がリリースした「パチスロ ヘルシング」にも使われているので、本作で通算3台目になります。パチンコも含めると「極閃ぱちんこ CRうしおととら」「CR行け!稲中卓球部」「CR烈火の炎」があるので6台目。もしパチスロの方に使われていればの話ですが、改めて数えてみると結構多かった。
果たして主題歌が使われているのかいないのか。その辺りを含めてPVの公開を待ちましょう!
>>「Sパチスロうしおととら雷槍一閃」適合のお知らせはこちら
原作で一番好きなキャラは鏢ですが、彼はHYO.さんのペンネームの元にもなっているそうです。
(文=あしの)
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