森本レオ子「10年後にはたぶんいない」今後の展望やプライベートを語る (4/4)
自慢の○○で現場がザワつく!?
皆さん驚くこと間違いなし!自慢したいことが肩関節が柔らかいということで、実際に見せていただけますか?
今ワンピース着てるからあれですけど、ここまで回るんです。
エ…エクソシスト? 腕ってこんな位置にいくんですねえ~!どうなってるんですか?(笑)
肩甲骨が柔らかいんですよ。巨砲さんがこれだけはほめてくれます。
あとパチマガの和泉純さんには、これをやると「すごいよ~。野球やってないなんてもったいない。やっといた方が良かったよ!」って言われます(笑)。和泉さん野球のことしか考えてないからすごいのせてくれるんですけど、野球は球飛んでくるのが怖いんでできないです。
たしかにそれだけ柔らかいと向いてそうです(笑)。肩以外も柔らかいんですか?
昔は全体的に柔らかかったです。でも今は無理になっちゃいました。
それだけ可動域が広いと肩こりしなさそうですね。
それがするんですよ。整体師さんに「何でこんなに肩関節が柔らかいのにこるのかな?」って言われます。
小さい時からずっと肩に力が入ってる状態で、「何でいつも頭痛いんだろう?」って思ってましたし、ちょっと人が多いところに外出して帰ってくるといつもぐったりしてたんで、親には「本当に体力のないやつだな」ってずっと言われてました(笑)
今になって振り返ると、肩がこってたから頭も痛かったんだなって感じですね。
肩関節の柔らかさと肩こりはあまり関連性ないんですね。
本来はあると思いますけどそれを上回って力が入ってるんだと思います。
私ができることって大体誰でもできるんですけど、この肩の動きだけはみんなできないですね。
それは無理ですね(笑)
野球やっとけばよかったかな(笑)
続いてマイルールは郵送の請求書に簡単なお礼を一筆そえると。
最初の頃から請求書を送らないといけない時は「今月もありがとうございます。お手数ですがよろしくお願いします」みたいなのを一筆書いてます。今は結構PDFで送っちゃうから減ったんですけど、送ってた時は「こんなに気の利くやつは私くらいだろうな。これできるのはかなりポイント高いでしょ」って思ってました(笑)
そういった心遣いができる人は素敵ですねそれは今でも続けられてるんですか?
やるんですけど、めんどくさくて字が汚いんですよね(笑)。行書みたいな感じになってます。
では今後の目標を伺っていきます。1年後はパチンコ媒体以外からの原稿の依頼がくるようになりたいと。
はい。本とか出せたらいいですね。
動画でも「出版できたらあがりだ」と仰ってましたね。
私の場合パチンコライターとして書いてるけど、プロ寄りだとか、大崎さんみたいに業界寄りだとか、そういう強みがないじゃないですか。わざわざパチンコをする人に向けて書籍にするほどの内容でもないし、沖さんほど読んでくれる人もいないから書籍にならないんですよ。
なので出版するにはパチンコのことに特化して書くか、パチンコと関係ない層に向けてコラムニストになるかの2択しかないんですよね。パチンコは好きですけどプロになりたいわけじゃないし、これからパチンコを始める人に対して初心者向けの新書とかを書くのはすごく得意だと思うんですけど、今はネットでいくらでも見れるからそんなこと誰も求めてないんです。
業界寄りの用語もちょっと苦手で、頭が動かなくて。「日工組」とか(笑)
保通協とか(笑)
興味もなければああいう硬派なことも書けないので、全く関係ない人に向けて需要のあるようなことを書ければいいんだろうけど、何が書けるのかもわからないです。
だからラジオの仕事が来た時みたいに、「ちょっとこういうの書いてみませんか?」みたいな話が降って湧いてきたらいいなって思ってます(笑)。シンデレラみたいなもんですよね。パチンコ好きのお笑い雑誌作ってる人とか、誰か王子様みたいな編集いないですかね。
そして10年後はラジオ番組の帯レギュラーを持ちたいと。
やっぱりラジオをしっかりやり切れなかったっていう後悔が大きいんですよね。
結構色々な動画に出て、ちょっと人の話を聞くのが上手くなった気がするんです。喋り方も嫌な感じじゃなくなってきた気がするし、自分の喋り方は嫌いだけど声は嫌いじゃないので(笑)。真剣にラジオをやれば向いてるんじゃないかって思うので、できたらいいですね。
どの時間帯でやりたいですか?
昼か朝ですね。当たり障りのない、この人感じ良いなくらいの感じでやりたいです(笑)
「たまむすび」みたいな感じですね。
あ~最高ですね。それはちょっと良すぎますけど、深夜よりも昼に憧れます。
TOKYO FMほどオシャレじゃなくて、「GOGOMONZ」みたいな感じが理想ですね。アシスタントとかになれないかなって思ってます(笑)
ジェーン・スーさんが帯番組をやるような時代ですから、コラムニストからラジオという流れもありえますね。
それだったら最高過ぎますけね。そうなったらちょっと1回休んで中身を育てないとな(笑)
では最後になりますが、ななプレス読者に向けて今後の森本レオ子のこういうところに注目してほしいというメッセージをお願いします。
ちょっと前まではもうやるしかないと思ってたんですけど、子供が小学校にあがると名前も検索できるようになるだろうし、このままでいいのだろうかっていうのもあるんです。「VENUS」でやってたグラビアみたいなのはもうやりたくないですし(笑)
理想はコラムの仕事だけ残って動画の仕事は終わったらしょうがないかなってくらいなんですけど、たぶんそういうことはできないんですよね。
やっぱりどこかで踏ん切りつけて辞めなきゃいけないと思うと、それが10年後か5年後か明日かわからない状況だと思うんで、あんまり期待しないでください(笑)。突然いなくなっても、病気だったら病気って言います(笑)
便りがないのは元気な証拠だと思ってくださいと。
はい。それと「いつまでも、いると思うな、親と推し」じゃないですけど、応援できる時に応援してねっていう感じです(笑)。ライターに推しって使うのも気持ち悪いですけどね。
辞める辞める詐欺みたいになっちゃいますけど(笑)
毎日閉店セールしてる感じですね(笑)
そう(笑)。今回10年後の話をしましたけど、その頃にはたぶんいないです(笑)
ありがとうございました!インタビュー最終回でした。
「いつまでも、いると思うな、親と推し」と仰っていましたが、まさにその言葉通り1日1日を大事にしたいものです。引退されるその日まで着物でパチンコを打つ姿や、業界外でのコラム執筆など新しい森本レオ子スタイルにも注目していきたいと思います。
以上、「エキスパート」森本レオ子編でした!
いいね!する
12044関連記事
ランキング
24時間
週間
月間
この記事にコメントする