新型コロナワクチン接種で特別休暇制度を導入 ピーアーク
ピーアークホールディングスは5月26日、新型コロナウイルスの早期収束と、来店客および従業員の安心安全を実現するため、従業員のワクチン接種時における特別有給休暇制度を導入した。
同制度は、「ワクチン接種を希望する従業員に対して、スムーズな接種を推奨する」「安心して接種できる環境提供(混雑時の接種回避、接種時に起こりうる体調不良への対応)」「接種日を予めシフト反映させることによる、円滑な店舗運営、スタッフの負担減」が目的。
対象は全従業員で社員のほか、嘱託社員やアルバイトスタッフも含まれる。休暇の取扱いは、接種当日に特別有給休暇を付与し、ワクチン2回接種を想定し、付与する休暇日数は最大2日としている。期間は5月26日から政府が定める新型コロナウイルス接種期間に準ずる予定だ。
同社では「医療従事者の負担が軽減され、新型コロナウイルスの一刻も早い収束を願うとともに、ピーアークグループでは引き続き可能な対策を行い、感染拡大防止に努めていく」としている。
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(提供:月刊グリーンべると)
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