東京都遊協、「自転車まちづくり博」で放置自転車対策をアピール

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東京都遊技業協同組合は5月19日、20日の2日間、東京ドームシティ・プリズムホールで開催された「BICYCLE CITY EXPO2021~自転車まちづくり博」に出展。「みんちゅうSHARE-LIN」を展開するアイキューソフィア㈱と共同ブースを構え、駅前の放置自転車問題への取り組みなどをアピールした。

都遊協は2019年11月にアイキューソフィアと提携し、駅前の放置自転車問題の解決のために駅前のパチンコホールのデッドスペースを「みんちゅうSHARE-LIN」の駐輪場として貸し出すことを開始した。2021年5月現在の提携店舗は、11カ所235台分。

みんちゅう駐輪場は、スマートフォンのアプリ等から誰でも簡単に駐輪場を予約して使えるサービス。駐輪スペースを設置する店舗や土地所有者にとっては1台からの貸し出しも可能で、不正駐輪対策や収益貢献につながるなどのメリットがある。

両日の展示会場では、放置自転車問題の解消という新しい社会貢献の形をアピールしたほか、これまで都遊協が取り組んできた社会貢献活動などをパネル展示した。

展示会ではそのほか、「2019・2020駐輪場グランプリ」の受賞作品が発表され、㈱ニラクが経営する「ニラク上北台店」(東大和市)のみんちゅう駐輪場が特別賞を受賞した。

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(提供:月刊グリーンべると)

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