ウシオの事業の失敗談と「LAXNY」に秘められた真の友情物語とは? (4/5)
「LAXNY」のイイ話
ココからイイ話をします大学のバレー部の先輩でキャプテンだった方が埼玉の川口で古着のセレクトショップを経営されてたんですが、ある時病気で歩けなくなってしまったんですよ。「LASO」っていうお店だったんですけど。もう車いす生活になったので、お店も当然たたまなければいけなくなったんですよ。
その先輩がノリさんっていうんですけど。何とかノリさんの仕事のお世話というか、年も若いですし、洋服に関する知識とかセンスがすごくいいんで。「何か僕らでサポートできることはないかなあ」って話をしてて、Webの通販だったら、デザインとか商品のセレクトとかという部分で仕事してもらえるんじゃないですか、っていう話で「じゃあ、それやろう」ってなったんです。
じゃあ、アパレルはウシオさんのブランドを、と言うよりは「ノリさんのために」から始まったんですね。
「家にいて障がい者年金をもらって暮らすより、絶対仕事をしてた方がいいから」といって、その先輩に働ける環境を作ろうと思うんですけど、一緒にやりませんか?っていう。ある意味で「人助け」がきっかけで。ちょうど同じタイミングでサカイという人間が美容関係のアイテムの営業をやってたんですけど、ウチの会社に入ってくれる、ってなって3人でスタートしてみようか、ってことになって。
本当は「LASO」と言う名前を付けたかったんですけど、商標登録しに行ったら既に登録済で使えなかったんですよ。2,3回蹴られて、しゃーなしで「LAXNY」になったんですよ(笑)
じゃあ、先輩の「LASO」を残そうとした中で色々変えた結果での「LAXNY」と…って、ムチャクチャイイ話じゃないですか!
そうですそうです。と、いうのがスタートの経緯なんですけど。後にサカイ君とノリさんが大ゲンカしましてノリさんがどっか行っちゃいまして…
100%イイ話で終わり切れない!コレ…ノリさんいなくなったところまで書かせてもらっても大丈夫ですか?
ああ、全然大丈夫ですよ。
じゃあ、いい感じのお話にまとめさせてもらいます!!
なので、「LAXNY」のスタートは人助けから、と言う事ですね。
ノリさんを僕らの力でなんとかもう一度社会復帰させたいというのがスタートの動機ですね。
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