「スロットの開発」について、メーカーの考え方をガチで聞いてきた【エキスパート 業界の流儀 ハイハイシオサイ編 #3】 (3/3)
300枚ビッグが実現できない今後のAタイプについて
続いて、300枚ビッグが実現できない今後のAタイプの開発路線について、ハナハナシリーズも含めた、パイオニアさんの今後の路線というのはどうなっていくのか? をお伺いしたいのですが。
「ハイハイシオサイ」のようなボーナス合成確率に特化タイプもありますし、他社様ですがビッグ枚数を多くして少し確率が遠いタイプなど、ひとくちにAタイプといっても多種多様なタイプが開発できます。
現状は、どのタイプが皆様に受け入れられるか、市場の結果待ちですが、是非プレイヤーの皆様には「ハイハイシオサイ」に触れていただいて、評価していただければと考えています。
仮にですが、このハイハイシオサイがウケました、ってなるとハナハナシリーズでも、もしかしたらこういう軽い当りのスペックになる可能性も全然あるっていうことですか?
もちろんその可能性もないとは言い切れませんが、ハナハナシリーズには特有のイメージがあると思っています。
例えば100枚獲得できるボーナスのみ搭載。それはそれで面白いかもしれませんが、これはハナハナか?と言われると違うような気がしますよね。
面白いかは別として、ハナハナか?と言われると確かに違うような気がしますね…。
そうですね。ここが我々の腕の見せ所ですが、プレイヤー様のイメージを損なうことなく、スムーズに6号機ハナハナへ移行していただけるベストなものをご用意致しますので、 ぜひ今後のハナハナシリーズにもご期待いただきたいですね。
個人的には当たらないAタイプより、やっぱり当たるAタイプが僕は好きですね。やっぱ当たってナンボやと思うんですよ、Aタイプの楽しさっていうのは。
なのでその辺を、僕個人の意見ですが、採用していただければ…
このインタビューを見るように伝えておきます(笑)
5号機を経て、6号機の開発に至るまでの視点、考え方に触れることができた今回。老舗メーカーならではの芯の通ったコンセプトと共に、今後の方向性をこの「ハイハイシオサイ」が担っている、という点を知り、なおさら本機の導入が心待ちになった。
次回は「パイオニアの人に聞きたいことを聞いてみた」です。ハナハナの6号機はいつ?そんな疑問に取材班が直球を投げていく。
コウタローの試打動画はこちら!
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