NEXUSグループ決算、新型コロナ影響で売上減少

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パチンコチェーン《D’STATION》などを展開するNEXUSホールディングスはこのほど、子会社2社の前期決算を発表した。

それによると、NEXUSの2020年6月決算は、売上高2,066億円(前年対比79.2%)、営業利益27億円(同42.7%)となった。

パラダイスの2020年3月決算は、売上高606億円(前年対比92.7%)、営業利益24億円だった。

本会計年度中の新規出店は《Super D’STATION上越店》(NEXUS)のみとなり、同社では「2019年10月の消費税増税、2020年当初からの新型コロナウイルス感染症による事業活動の縮小・営業自粛の影響を受け2社ともに減収となった」としている。

一方で、「高射幸性遊技機による入れ替え対応、新型コロナウイルス感染防止対策をしっかりと行いつつ、数店舗を新規出店して更なる事業規模の拡大を図る」との方針を示し、今期はグループ全体で売上高3,000億円、営業利益60億円を見込んでいる。

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(提供:月刊グリーンべると)

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