1GAMEてつは2年後に引退予定!新メンバーに求める要素や黒幕化計画など色々聞いてみた (5/5)
理想の引退プラン
フィクサーの理想的な消え方とは!?ちなみに今お話しいただいた状況になった時に、どういう形で引退するかみたいなプランは考えているんですか?
まずは1GAMEのチャンネルのファンの中から僕のファンを削っていきたいですね。
例えば、ヨースケさんの動画と見比べたときに「あれ?対比してみたらヨースケさんの方が面白くない?」って言わせるのが第1段階です。徐々に「よく見るとてつっていなくてもいいよね」ってなっていければいいですね。
できることならキレイにオワコン化していきたい。
自然とフェードアウトしていくような感じですね。
「最近の1GAMEはてつが一番つまんねぇんぞ!それに比べたらガットの動画は面白いな!」って感じに僕とのパワーバランスを変えていくのが第1段階です。
現メンバーのパワーを強くしていきながら、その後に5人目、6人目のタレントが育ってきて「もう俺の時代は終わったな」という形にしたい。
カッコよく消えるのが一番嫌なんですよ。電撃引退みたいな。
「惜しまれつつ去る」という形ではない。
「名残惜しいけど、僕はここでサヨナラだ!」みたいなことをしたらカッコイイじゃないですか。これだと嫌なんですよ。
なぜかというと「てつというヤツがいた」っていうインパクトが残るから。いっそのこと、1GAMEの歴史から消したいんです(笑)
それこそ都市伝説ですね(笑)
「あ~、そういえばそんなヤツもいたような気がするけど最後落ちていったよな~」っていうのが一番印象に残らないじゃないですか。
アイドルの電撃引退みたいにすると「伝説の人」みたいになるので嫌なんですよ。「売れなくなって最後の方すごいドサ周りとかしてたらしいぜ」って言われて、クスクス笑われて後ろ指差されながら消えたいんです。
そうなると、てつさんが引退する際に引退記者会見みたいなオファーをしても。
絶対にしないですね!
芸人さんみたいに「あの人消えたよね」って言われるけど、実はマレーシアでめちゃくちゃ新しい事業展開してるみたいなのが理想ですね。
おお~、カッコイイ!
ただ、全くの別事業はやるつもりなくて、あくまでパチンコ業界でやりたいんですよ。
「そういえばあのタレント消えたよね~」って言われた時に「あ~、知らないんですね。あの人裏ではめちゃくちゃ顔広いですよ」っていう状態にできた時が僕の中で最高にシビれる瞬間ですね。僕の「カッコイイ」ってそっちにあるんですよ。
坂上忍さんが一時表舞台から消えた頃、実は子役をたくさん抱える事務所をプロデュースしていたみたいなことですね。
そうそう!そんな感じです!
では最後の質問になりますが、ななプレスの読者に向けて「これから1GAMEてつのここに注目してほしい」というのをシメのメッセージとしてお願いします。
先ほどお話ししたとおり、これから引退に向かっていく方向ではあるんですが、今までやらなかった他媒体さんへの登場が増えていくと思います。
これまでもコラボ企画や自分のチャンネルのCM活動で他媒体の方と絡むことはあったんですけど、基本的に人と絡むことが本当に苦手なんですよ。
でも、1年くらい掛けてある程度頑張っていく予定です。既に魚拓さんとの番組も始まったり、色々なライターさんとの絡みも増えてきているんですけど、これもなかなかキツイので苦しみながら学んでいる姿を見てほしいです(笑)
活動の場が広がっていって、引退とは逆方向に進んでる気もしますが。
それでも、これはやらなきゃいけないことなんですよ。
これからは横の繋がりが大事になってきますから。今はどうしても業界の元気がないので、プロモーションを盛り上げていくためにも動画媒体が相互に補完していく必要があるんですよね。
業界全体を盛り上げるためということですね。
そうしていかないといけない時代なので、苦手とか言ってられないんですよ。
でも、交流することで学べることがいっぱいあるので、人と会って話をするのは面白いですね。
先ほど「頭が良い人が怖い」と言いましたけど、好きでもあるんですよ。自分が知らないことを知ってる人がすごく好きなので、そういう人たちの中に突っ込んでいくところを見てください!
ラストは新刊からご家族のお話、そして1GAMEの展望やてつさんの引退まで本当に幅広いテーマでお話を伺うことができました!
今回のインタビューは、謎多き1GAMEやてつさんの裏側にかなり踏み込めた貴重な機会だったと思います。いずれ引退されることを考えると寂しい気持ちになりますが、ひとまずこれから他媒体でてつさんがどう暴れるのか期待しながら追いかけたいと思います!
以上、「エキスパート」てつ編でした!
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