ダイナムが就業時間内の禁煙を開始、グループ従業員16,000人が対象

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ダイナムでは今年3月1日から、グループ従業員約16,000人を対象に全事業所(店舗、本社、物流センター、研修所)での「就業時間内禁煙」を開始する。

同社は2018年4月、健康経営の理念やあり方をまとめた「健康経営宣言」を制定。従業員の一人ひとりが健康に対する意識を高め、心身ともに健康でゆとりのある暮らしを営み、働くことができる労働環境の整備に取り組んでいる。

喫煙率の低減については、これまで「バックヤード完全分煙化」、「スワンデーの実施」(禁煙タイム)、「禁煙成功者へ補助金支給」などを実施。また、改正健康増進法の全面施行により、店舗も完全分煙化している。

3月1日から始める就業時間内の禁煙は、テレワーク勤務者も対象だ。同社では「オンライン禁煙サポート」(医師による無料面談)や「卒煙チャレンジ」(禁煙成功者に対する10,000円を上限とした補助金支給)などで就業員の禁煙をサポート。 今後も健康経営を推進し、従業員が活き活きと働くことができる企業を目指していく。

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(提供:月刊グリーンべると)

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