営業を再開したパチンコ15店舗を東京都が公表
東京都は5月9日、営業を再開したパチンコホール15店舗に対し、新型インフルエンザ等対策特措法第45条第2項に基づく施設の使用停止(休業)の要請を行い、同条第4項に基づきホール名を公表した。
都が公表したホールは下記の通り。
上野ダイヤモンド(台東区)
エース(板橋区)
ガリレオ(八王子市)
コスモ(新宿区)
ジャラン(五反田店)
チャレンジャー(練馬区)
チャレンジャー(町田市)
チャレンジャー多摩大塚店(八王子市)
チャレンジャー野津田(町田市)
パーラー コスモ 光が丘店(練馬区)
パーラーコスミック八王子2号店(八王子市)
パーラーコスミック八王子本店(八王子市)
ピーアップル(北区)
ポートアリーナスポーツ館(足立区)
ライオン(八王子)
東京都は4月11日、新型コロナ感染拡大を防止するため、ホールを含む各商業施設に対し同法第24条第9項に基づく休業を要請。その後、一部のホールが営業を継続したものの、東京都遊協からの組合除名の検討を含む休業協力の呼びかけ等もあり、4月30日までに全てのホールが休業した。しかしゴールデンウィーク明け以降、一部のホールが営業を再開したため、東京都は今回の措置に踏み切った。
一方、東京都遊協は5月5日、政府の緊急事態宣言の延長を受け、ゴールデンウィーク明け以降の休業の継続を組合員ホールに通知。その上で5月8日、東京都に対し、5月末までの休業を要請した緊急事態措置の緩和を求めて要望書を提出。同日、組合員ホールに対し、その旨を伝えるとともに、「今は休業要請に従っていただきたく、再度、重ねてお願いする」と改めて協力を求めている。
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(提供:月刊グリーンべると)
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