トラストネットワークスが銀行ATMの設置基本料の支払期限を延長
パチンコホール内に『抑制機能付き銀行ATM』を設置・運用するトラストネットワークスは4月13日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言の地域内で同ATMを設置しているパチンコホールに対し、ATM設置基本料の支払い期限の延長を実施すると発表した。
対象は、4月12日時点で政府から発令された緊急事態宣言の指定地域内のパチンコホール。同社によると、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、福岡県の1都4県となる。
対象月は3月月額費用で、同ATMの設置基本料(最大7万円/税別)の支払い期限を、2020年4月30日から、一律2020年5月31日に延期する。
同社によると、『抑制機能付き銀行ATM』は、稼働がなくとも償却費や維持管理費が従来通りかかり、かつ利用が無いことで収入が大幅に減少するという。しかし、同様に新型コロナの影響で苦しい状況にあるパチンコホールに「できる範囲で寄り添いたいとの思いから、この度の決断に至った」としている。
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(提供:月刊グリーンべると)
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