ダイナムが新型コロナ対策を強化、全404店舗に自動検温装置とオゾン発生器を導入

ダイナムが新型コロナ対策を強化、全404店舗に自動検温装置とオゾン発生器を導入 eyecatch-image

ダイナムは、12月から自動検温装置とオゾン発生器を系列の「ダイナム」「ダイナムゆったり館」「ダイナム信頼の森」の全404店舗に導入した。

自動検温装置は入店客の体温を非接触で素早く測定し、体温が37.5℃以上の場合は入店を断る。オゾン発生器は喫煙ルーム内に設置し、密になりやすくマスクを外す必要のある同ルーム内をオゾンにより消臭・除菌する。

同社では従前よりパチンコ・パチスロ産業21世紀会が制定した「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン」を徹底するなど、万全の感染防止対策に努めてきた。その結果、クラスターは発生していない。しかし、依然として営業収入は前年対比70~80%の水準にとどまっていることから、顧客に安心して来店してもらうためにはさらなる感染防止対策が必要と考え、今回の追加対策を決定したという。

今後は、光触媒による遊技台及び関連設備の除菌コーティング施工なども全店にて実施する予定。同社では「お客様がより安心、安全に遊技できる環境維持に継続して取り組んでまいります。年末年始の余暇をお過ごしの際は、ぜひお近くのダイナムにてゆっくりとお楽しみください」と呼びかけている。

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(提供:月刊グリーンべると)

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