遊タイムの認知度、7月の64%から11月は88%に上昇
シーズリサーチはこのほど、全国のパチンコホール関係者と一般ユーザーを対象に、遊タイム機能等に関する調査を実施。一般ユーザーの認知状況や遊技動機、ホール側の考え方や取り組みについて調べ、その結果を公開した。
調査結果によると、一般ユーザーによる遊タイムの認知状況は、11月時点で88%。7月の調査時点では64.2%だったことから、月を追うごとに認知度が向上していることが窺える。またホール関係者に、自店ユーザーの遊タイムに対する認知状況を聞いたところ、「30~40%認知している」(約40%)という回答が最も多く、次いで「50~60%」となった。
遊タイムの搭載が遊技動機になると回答した一般ユーザーは11月時点で約58%。7月時点に比べて8%ほどアップした。遊技動機になる理由は「ハマり台を狙える」が最も多く(58.5%)、以下、「遊タイム発動での大当たりに期待が持てる」(50.9%)、「規定回数で遊タイムに突入する安心感」(49.1%)、「大きなハマりを回避できる」(39.6%)と続いた。
一方、7月の調査時点では25~30%程度が遊タイムの動機になるとして挙げた「当たりやすくなる」「長時間遊べる」「ゲーム性が面白い」という項目については、11月時点の調査では何れも1割以下にまで低下している。
ホール側の遊タイム機に対する考え方については、「スペックやゲーム性の多様化」になると回答した割合(“思う”“やや思う”と回答した割合の合計、以下同)は87.5%、「稼働への期待」になると回答した割合は66%、「来店者の遊技へのきっかけ」になると回答した割合は65%。遊タイム機に対してポジティブな印象を持つホール関係者のほうが高いことを伺わせる結果となった。
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(提供:月刊グリーンべると)
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