ダイナムがタイムロック機能付き生体認証式金庫の全店導入を報告
ダイナムはこの度、『タイムロック機能付き生体認証式金庫』の全店への導入が完了したと報告した。
同社では、以前より強盗被害を未然に防ぐ対策として、店内外の『防犯カメラ』や、広範囲に設定された『センサーライト』を全店に標準装備し、犯罪の心理的抑止を図るとともに、警備会社と連携して不測の事態の早期発見・早期対処が可能な防犯体制を整えていた。
そのような中、昨年より導入を進めていた『タイムロック機能付き生体認証式金庫』の全店導入の完了に至ったという。同金庫は、あらかじめ設定した開錠可能な時間以外は、管理者・一般登録者問わず、一切扉を開けられなくなる金庫。指定の時間以外は施開錠できないため、高い犯罪の抑止効果が期待できる。
同社では今回の対策強化により、安心安全な地域社会づくりに貢献するとともに、従業員が安心して安全に働くことができる環境づくりに取り組んでいくとしている。
合わせて同社は、昨年の12月18日に同社本部ビルで「ALSOK 防犯セミナー」を開催したことも報告。
当日は綜合警備保障・中央支社の宏平氏を講師に招き、同社役員、部門長、統括事務所勤務者、店舗役職者36名が参加。同社の警備システムを踏まえた上での、日常業務での防犯対策のポイントなどについてレクチャーを受けた。
このセミナーを通して同社では、さらなる防犯対策の強化と、各店舗での防犯意識の向上へつなげることで、地域および従業員の安全安心な環境づくりに繋げていきたいとしている。
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(提供:月刊グリーンべると)
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