アサヒディードが台風19号の復興支援で50万円寄付

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 アサヒディードは11月29日、令和元年台風19号による被災者の支援活動や地域復興を目的とし、「読売光と愛の事業団」に義援金50万円を寄付した。

 台風19号の上陸から約2カ月が経過した。死者数は90人(ほか5人が行方不明)で、300近い河川の流域で浸水被害が発生するとともに、土砂災害は884件と、一つの台風としては記録のある1982年以降、最多の被害規模となった。

 また住宅被害は9万棟を超えた上、企業活動や農業も大きな被害を受け、今も各地で2,000人以上が避難生活を送っている。

 同社では、近畿地方や東海地方を襲った2018年9月に発生した台風21号で、運営するホールの建物が被害を受け、営業の一時停止を余儀なくされた。そのこともあり「地域は違えど、今回の甚大な被害には昨年度を思い出し心を痛めた。同じような被害にあわれた被災者を支援したいとの想いから今回義援金をお送りする運びとなった」という。

(提供:月刊グリーンべると)

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