高射幸性遊技機の設置比率、10月末で15%を下回る

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 日電協によると、高射幸性遊技機に区分される回胴式遊技機の設置状況は、10月31日時点で24万1,766台となり、回胴式遊技機の総設置台数(164万8,992台)に対して、設置比率14.66%で推移。前月比1万9,027台の減少となった。

 また、新基準に該当しない回胴式遊技機の設置比率は18.83%、31万500台となっている。

 全日遊連では11月13日の全国理事会で、高射幸性回胴式遊技機の設置比率に関する自主規制の期限について、「2020年1月31日時点で15%以下」に再設定することを決議。当初掲げていた2020年1月31日時点で設置比率5%以下とする期限については延期となった。

 そのため市場全体では10月末時点で、設置比率15%以下はクリアしている状況となっている。今後は各店舗における設置比率目標の達成に焦点があてられることになる。

(提供:月刊グリーンべると)

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