ナツ美にフリー転身の理由や改名の裏話を色々聞いてみた! (1/4)
ナツ美
秋田県出身。パチプロ→ネイリストを経て攻略軍団入りした、元攻略誌ライター。2019年、フリー転身を機に「ナツ美」に改名。ライター当時の異名は「爆出しボンバーガール」パチンコ/スロット業界に精通したスペシャリストの成功の秘訣に迫る「エキスパート」、今回のエキスパートは
今年フリー転身を果たした注目のパチンカー、ナツ美さんです!
取材当日のナツ美さんは関東で実戦来店→次の日のお仕事のため関西に前ノリ→関西で取材、となったのでインタビュー開始もかなり深い時間になりました。
そうなると、インタビューできる喫茶店も開いてないので…
乾杯となりました。
ほろ酔い気分の中、「ライターのこと」そして注目の「フリーのこと」を聞いてきました!
「こうやってライターになりました」秋田のパチプロが巣鴨で喜びの叫びを上げるまでの一部始終を聞いてみました。
ようやく本題に入りますでは、まずはライターになるまでの経緯をお伺いしていきます。アンケートでは業界キャリアが9年になる、とのことですが。
そうですね、もう9年で10年目に入りました。
いただいた職歴が「看護学校から~」となっているんですが、そこからの経緯をお願いします。
パチンコやり始めたのが凄く遅くて、それまで全く興味が無かったんですね。そこから、やってみたらハマっちゃったって感じなんですけど、そのハマり方っていうのが結構ハンパなくて。
ほぼ毎日パチンコで生活してた時期がありまして。「どうしたら勝てるかな?」っていうのを色々と勉強して、それを主に勉強していた雑誌っていうのがパチマガだったんです。
パチマガを毎回買っていて、パチンコだけ打ってた時期もあるんですけど、同時にネイルとかもやりたくて。看護学校辞めたあとにネイルの専門学校に通っていて、勉強しながらパチンコやってましたね。そこからネイリストの仕事に就いたんです。
ネイリストになってからでも夜8時にはお店終わるんで、8時になったらすぐ出れるように準備して、そこから等価の甘デジとか海とか打ったりしてましたね。
なんやかんやで結構毎日打っていて。こんなに好きなんだからパチマガで仕事がしたいって思ってたんですね。中でも攻略軍団っていう結構特殊な軍団がありまして。
特殊な軍団(笑)
ライターとは一味違う、「パチンコを知り尽くしてる」っていう感じで結構憧れをもっていて、それに仲間入りしたいってずっと思ってたんです。ただ、それまでは東北にいたんで無理だなと思っていたんですね。
でも、東京に出てくるきっかけがあって、それを機にネイリストも辞めてきたので「東京に出てきてフリーになったんだからパチマガに応募できるじゃないか」ってなって、応募することにしたんです。
ちょうどそのタイミングで「攻略軍団募集」ってあったので「これは運命だ」と思って、すぐに履歴書を送りました。
そのときは、すぐに採用されたんですか?
応募から1ヶ月何にも無かったですね。そこから急に電話かかってきて「面接しませんか?」って言われて。
私諦めてたんですよ、「面接お願いする人にだけ連絡します」とか言われて、1ヶ月来てなかったんで。
「あー、これはないなー」みたいな感じで?
はい、もう次の仕事を探してたんですよ。そういうときだったんでめちゃくちゃ嬉しくて。
そこから一次面接を受かって、二次面接は攻略軍団ということで「パチンコを打つ」みたいな感じでした。
実技試験みたいな感じですか?
打ってるところを隣で見られるみたいな感じでした。それから「後日お伝えします」みたいな形だったんですね。
そしたら後日電話かかってきて「お願いします」って言われて。そのときは確か巣鴨駅だったんですけど、大声で「ヤッター!」って1人で言ってましたね。
(笑)じゃあ、基本的には一発合格みたいな感じですね。
そうですね、はい。
色んなライターさんに、「ライターになった経緯」を聞くんですけど、皆さん待ちが凄く長かったって聞きますね。
「待ち」ですか?
「合否を連絡する」って言われてから連絡が来ないで1ヵ月経った、みたいな。
ああ~(納得)
「本当に通ったんだろうか?」 って思って、聞きにいったら「合格!」って言われた方とかいらっしゃいましたね。
へぇ〜、でも本当に私も履歴書とかは埋もれてたらしいんで(笑)
だから、そのとき埋もれっぱなしだったら今いないかもしれないですね。
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