登場から6年、1000ちゃんが待望のパチスロ化!

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 オーイズミは10月5日、江東区東雲のTOLOT/heuristic SHINONOMEで同社のオリジナルキャラクター“1000ちゃん”を用いたパチスロ最新機種『パチスロ 1000ちゃん』のプレス発表会を開催した。

 “1000ちゃん”とは、2013年5月にTwitterを中心にオーイズミグループの情報発信キャラクターとして登場した「OZS-1000」、通称“1000ちゃん”と呼ばれているメカ少女。登場以降、キングレコードからのメジャーデビューやグッズ化など、パチスロメーカーのオリジナルキャラクターの枠を越えた活躍をみせている。さらに今年2019年は、新作のWebアニメーションの発表や、各地で単独イベントを開催するなど、勢力的に活動している。

 そんな長年にわたり育て続けてきたオリジナルコンテンツを用いた同機は、同社が「第4世代SPEC」と位置付けた6号機初のA+ATタイプ。リアルボーナス搭載機ならではの出目を楽しむパチスロ本来のゲーム性と、ATを融合させた唯一無二のスペックとなっている。また、今までの6号機にはなかった「1,000枚確定トリガー」なども搭載されており、打てば納得の1台に仕上がっている。

 発表会の冒頭で挨拶した大泉秀治社長は、「兼ねてより私自身、『当社オーイズミグループのプロモーション強化のために、自社オリジナルの宣伝キャラクターを立ち上げたい』という念願を持っておりプロジェクトを立ち上げた」と“1000ちゃん”が誕生するに至った経緯を説明。その後、「立ち上げからここまで来るのに数年かかったが、本当にこの日を迎えるにあたり、本当に感慨深い想いでいっぱい」と胸中を語った。

 一方、発表会には“1000ちゃん”の声帯担当を務める新田恵海さんも応援に駆け付けた。新田さんは1000ちゃんと出会った当時を振り返り、「まだ声優として駆け出しの頃に1000ちゃんと出会い、声帯担当として多くの人にその魅力を伝えていきたいと思いました」と語った。また『パチスロ 1000ちゃん』の完成については「言葉にならない感動というか、やはりそこを目指していたという部分もあったのでそれが実現したというのは本当にうれしい」と感想を述べた。

 スペックはボーナス合算確率1/188~1/146のA+ATタイプで、主にチャンスゾーン(CZ)やボーナス中の図柄揃いからAT突入を目指す。ボーナスはBIG BONUS(平均獲得枚数150枚)と、LIVE BONUS(同60枚)の2種類のボーナスを搭載している。

 通常時はレア小役でCZやボーナスの当選を目指していくゲーム性。

 CZには「ノルバトル」と「ジーロバトル」という、勝利時の報酬の異なる2種類を搭載。「ノルバトル」は勝利でAT「1000☆CHANCE」、「ジーロバトル」は勝利すれば上位AT「1000☆PARTY」突入だ。なお、通常時から突入した際の勝利期待度は約50%。

 AT「1000☆CHANCE」は1SET30Gで純増は約2.0枚/G。同AT中はレア小役やボーナスで上位AT「1000☆PARTY」突入を目指す。「1000☆PARTY」は1SET最大20GのST方式のAT。継続率は65%~83%で規定ゲーム数の間にレア小役やボーナスでゲーム数を巻き戻す「アンコール」を発生させ、7SET継続を目指していくゲーム性となっている。7SET継続時には、最終ゲームで「お昼だぁ~☆ちゃれんじ!」が発生。チャレンジ成功で最上位AT「PREMIUM 1000☆CHANCE」突入となる。

 「PREMIUM 1000☆CHANCE」は1,000枚獲得(ボーナス含む)するまで継続する本機最強の状態。同AT中はボーナスで「1000☆CHANCE」のストック抽選も行っており、まさにプレミアムの名にふさわしい性能を誇っている。

 納品は今冬を予定している。

(c)OIZUMI

(提供:月刊グリーンべると)

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