「花慶の日」初の全国ツアー、仙台でスタート
ニューギングループが「花の慶次」ファンへの感謝を込めて毎年開催している『花慶の日』イベントの全国ツアーが8月25日に仙台会場でスタートした。
11回目を迎えた今年は全国の花慶ファンの要望を受けて、初めて全国8都市で開催。先陣を切った8月25日に仙台会場には約300人の来場者が慶次と熱く触れ合った。
仙台の会場は、被災地の復興をエンターテインメントで支援するために作られた「仙台PIT」。早朝から多くの花慶ファンが集まった。昨年に続いて、二人以上の「連れ慶」で参加したファンには花の慶次オリジナルタオルをプレゼントした。
午後5時から始まったステージでは、オープニングで人気上昇中の若手落語家、林家木りんさんが登場し、「花慶落語」で会場を沸かせたほか、立川かしめさん、青山りょうさんを交えてトークをおこなった。また、仙台会場のサポーターを務めたフェアリンさんが、花の慶次の武将をモチーフにしたイラストのクイズ大会などを実施し、盛り上げた。
さらに、ニューギングループが東日本大震災の復興支援の一環として取り組んでいる「Buy!TOHOKUプロジェクト」などを紹介。今年の「花慶の日」の来場者に提供されるお土産も、同グループが支援した水産加工会社の三陸フィッシュペーストが製造している。
ステージではその他、お馴染みの角田信朗さんと大西洋平さんが合計6曲を熱唱。エンディングは角田さんの「よっしゃあ漢唄」で、出演者と客席が一体になって「よっしゃー!」と叫び、会場のボルテージは最高潮に達した。
宮城県内に住む女性二人組は、「毎年、東京であるのは知っていた。いつか行きたいと思っていた。ライブがすごく盛り上がって最高でした」と感想を語った。
全国ツアーは仙台を皮切りに、札幌(8月30日)、広島(9月6日)、名古屋(9月18日)、東京(9月24日)、熊本(9月28日)、福岡(10月14日)、大阪(10月20日)の順で開催される。
(提供:月刊グリーンべると)
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