参加人口950万人、市場規模は20兆7,000億円

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 日本生産性本部余暇総研は7月18日、都内で8月上旬に発刊予定の「レジャー白書2019」の概要記者発表を行った。

 発表によるとパチンコ関連の指標では、参加人口は前年より50万人(5.6%)増加し、950万人と推計され、2014年以来4年ぶりに増加に転じた。市場規模(貸玉料金)は20兆7,000億円で、前年比3.3%減となった。

 そのほか、年間平均活動回数は28.5回(前年比3.1%減)、年間費用平均は8万1,800円(同3.9%減)、参加率は9.5%(同0.5%増)、参加希望率5.8%(同0.1%増)。余暇市場全体は71兆9,140億円で前年比0.1%増となった。

※発表会では、「レジャー白書2018」に記載のパチンコの市場規模ならび余暇市場全体の市場規模の数値に関して、見直し修正したことを報告。今回発刊する「レジャー白書2019」では、前年のパチンコ市場規模を19兆5,400億円から21兆4,000億円に修正、余暇市場全体の市場規模を69兆9,310億円から71兆8,250億円に修正している。記事ではこの修正値をもとに前年比を算出した。

(提供:月刊グリーンべると)

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