大木啓幹氏、イギリスの建築専門誌が特集
国境超えて評価される作品として特集が組まれる
イギリスの建築専門誌「BUILD」の2021年Q3号で、オオキ建築事務所代表で一級建築士の大木啓幹氏に関する特集記事が掲載された。
大木氏の特集は、「The Architecture of Synergy」(相乗効果を創出する建築)と題して掲載。その建築作品に対して、「周辺環境や倫理的問題にも深く配慮し、その地に根ざすよう建物をデザインしている。人々に居場所を与え、地元に寄り添う地域共生を尊重した姿勢は400を超える作品に貫かれている」と解説。さらに、「これらの作品群は国境を越えて評価され、数々の国際的アワードを受賞するに至っている」と評価している。
■大木啓幹氏の近年の国際的アワード受賞歴
・フランス:DNA Paris Design Awards 2021 建築賞
受賞ページ 1/2
・イギリス:Outstanding Property Award 2020 Platinum賞
受賞ページ 1
・イタリア:A’DESIGN AWARD 2020 BRONZE賞
受賞ページ 1/2/3
・アメリカ:The Architecture MasterPrize 2019 商業建築部門賞
受賞ページ 1
特集では上記の国際的アワード受賞作品となった『MUSEUM』(和歌山)と『Atelier K PLAN』(佐賀)、さらに『丸之内ヘリオス1000竹原』(愛媛)、『EVO3』(福岡)を取り上げ、「これらの作品群はすべて異なる性質のものだが、クライアントの満足度や建物を使う人々がポジティブな影響を受けるという点で一貫性を感じる。オオキが目が離せない存在となったのも容易にうなづける」と称えている。
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(提供:月刊グリーンべると)
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