マーストーケンソリューション、「第23回自動認識総合展」で高い技術力示す
マーストーケンソリューション(東京都新宿区、小平尚社長)は、10月6日~8日にかけて東京・有明の東京ビッグサイトで開催された「第23回 自動認識総合展」に出展した。
今回の展示会でメイン製品となったのは新製品の『UHF帯RFIDゲート』。物流倉庫等での入出庫時に、UHFタグを貼付した荷物を専用アンテナゲートに通過させるだけで、複数の荷物を一括で読み取ることが可能。検品・棚卸・ロケーション管理等での業務を大幅に改善する。
企業向け検温ソリューション『らくちん検温』にも注目が集まった。同製品は、顔認証/ICカード認証機能を搭載したタブレットタイプのサーマルカメラにより、従業員の出勤時等の検温を行い、発熱者を検知。検温状況は、管理者が各拠点を一括でリアルタイムに確認が可能で、検温状況の一覧表示や検索・抽出などのデータ活用が簡単に行える。大規模工場で多くの導入実績があり、パチンコホールにも導入が進んでいるという。
このほかにも、文字・コード読取パッケージシステム『MC Lens』(近日発売)、固定式コードリーダ『MCR-F1000』(近日発売)、機材の持ち出し管理システム『MCHDS(モチダス)』といった、いずれもマースグループのノウハウを結集した、高い技術力を駆使した製品群を展示し、様々な産業の関係者の耳目を集めた。
なおマーストーケンソリューションは、パチンコホール向け設備機器メーカー大手のマースエンジニアリングのグループ会社で、各種自動認識システムの企画・開発・製造・販売を手掛ける。
■株式会社マーストーケンソリューション
https://www.mars-tohken.co.jp/
Tel.03-3352-8560(代表)
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(提供:月刊グリーンべると)
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