【PAウイニングボール/P絶超電役ドラドラ天国】豊丸最新機種のPVが公開!羽根のない羽根物とは?
羽根のない羽根物とは一体……!
豊丸産業の新機種「PAウイニングボール」および「P絶超電役ドラドラ天国」のPVがYouTube上に公開されています。
まずは前者「PAウイニングボール」ですが、こちらは公式チャンネルの説明によりますと「豊丸初?ということは史上初?羽根のない羽根物が登場」との事。名前の通り「野球」をテーマにした機種で、飛び込みからクルーンを経て右スタート入賞、抽選突破で大当り……という仕様になっているようです。特殊なのは最後の抽選部分に6段階の設定が付いている点でしょうか。大当り確率は1/4.1(設定6)~1/4.85(設定1)との事でそこまで強烈な差がついているわけではありませんが、何にせよこの所あんまり見なくなった設定付きパチンコの登場ですね。
またPVによりますと大当り中の出玉は2ラウンド2カウントの9セットで合計310個。おかわり機能として「9回裏二死満塁一発逆転サヨナラチャンス」なる連荘システムが搭載されている模様です。名前が豊丸さんぽくて素敵です。チャンス中の大当り期待度は約57%(設定6)~50%(設定1)。3回のチャンス中にデジタルの点灯がホームランの位置で停止すれば当たりという、ひと目見て誰でもわかるシンプルなルールになっている模様です。
またこちら「羽根のない羽根物」という言葉に関してはPVでは「羽根物のように遊べる役物機」であるとの解説がなされていますが、実際の仕組みはどうあれ見た目も玉の動きも羽根物っぽい感じがバリバリなので、羽根物ファンの方には嬉しい特殊スペックかもしれません。
1/99.9なのに2,400発!すごそうなスペックの一般電役機
一方「P絶超電役ドラドラ天国」は1994年に発売された「ドラドラ天国」の流れを組むシリーズ作。権利モノだった初代。そして1999年の「CRツモツモ天国」、2004年の「CRドラツモ天国」はどちらも確変機でしたが、今作はシリーズで初めて「一般電役」での登場です。一般電役といえば同じく豊丸さんの「ナナシー」シリーズでパッと思い浮かぶ方も多いと思いますが、今回はメーカー自らがSUPER電役を超えた「超絶電役」を謳うように、出玉に特化した仕組みになっている模様です。なんと1/99.9の確率なのに大当たりの50%が約2,400発獲得可能な「役満ボーナス」を搭載しているとのこと。すごい!
連チャン率などの詳しい数字はまだ確認できていませんが、「一般電役」である以上はおそらく「大当り消化中に大当りの抽選」が行なわれていることでしょうし、また公式ページには「役満ボーナス中にボタンの出現で……」という文言も確認できるので、ナナシーと同じく大当り終了後に何らかの演出を経てそのまま次セットへ、みたいな流れになっているはず。しかもこれが2,400発ともなるとまさしく「超絶電役」の名に恥じぬ破壊力が予想されます。あくまで予想なのですが、「ナナシー」もなんだかんだ一撃でめちゃくちゃ出る事もありますし、本作によって「電役」の可能性の先が、もしかしたら見られるかもしれません。
どちらもちょっと変わった豊丸さんらしいスペックの新台、「PAウイニングボール」「P絶超電役ドラドラ天国」の登場はもうちょっと先の話。ファンの方は座して待ちましょう。
>>【動画】「PAウイニングボール」PV
>>【動画】「P絶超電役ドラドラ天国」PV
一般電役はなんか「パチンコ打ってるぜ」みたいな気分になって好きです
(文=あしの)
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