【パチスロコードギアス 反逆のルルーシュ3】リアルボーナス搭載！シリーズ最新作がこの夏登場

まさかのA+AT機。リアルボーナス搭載機の実力や如何に。

人気アニメ「コードギアス」のパチスロ最新作「パチスロコードギアス 反逆のルルーシュ3」が8月にリリースされます。現在判明してる情報では「リアルボーナス搭載機」との事ですが、サミー系のリアボ機といえば「頭文字D」が思い浮かびますね。あれもかなり独特のシステムで一部のマニアの話題を掻っさらってったのが記憶に新しいですが、今作はそれを更にブラッシュアップさせた独特のシステムを採用してる模様。

というのも、公式サイトで公開されてる情報を見る限り、通常時とAT中で「リアルボーナスの確率が違う」という標記があるからなんですな。え。リアルボーナスでそんな事できるの……？　それ疑似ボちゃうん！　いえ、出来るんですそれが。

頭のいい人の考えることは凄い。

昔からパチスロを打ってる人には「ボーナスの抽選確率はいついかなる時も一定」という固定観念があるかと思います。筆者もそうなんですけど、これってパチスロの大前提というか土台になるルールなんで、成立確率が違えばもうそれはリアルボーナスじゃなくて何か疑似とかATとかそんなんだ、みたいな。ないですか？

とはいえこの台はそれを謳っとるし、どうもイニDを見てもガチでリアボの確率が変わっとるらしい。どういう仕組だ……！

はい、この「リアボなのに確率が違う」というのは、少なくとも「頭文字D」においては「出現確率」が違うんであって、「成立確率は一緒」なんですな。もはや散々考察されてて色んな人が解説記事を書いてますけども、これ、どういうことかと言うと、通常時に「ドリフト目」というチャンス目っぽいのが出現するんですが、これが実はボーナス揃い目になってて、これによって突入する「見た目はボーナス中じゃないけど実はボーナス中」の状態は当然他のボーナスの抽選を行わないんで、ちゃんと7狙って揃える方のボーナスの出現率は下がると。

でもって、AT中も同じくドリフト目が出るんですが、この場合は押し順をアシストしてくれるので「見た目はボーナス中じゃないけど実はボーナス中」という期間もサクッと終わります。

説明が下手くそで申し訳ないですが、これにより「通常時」と「AT中」でリアルボーナス出現率に差をつけてるんですな。で、どうもギアス3もこれを利用しとる模様。通常時1/250のボーナスがAT中は1/199になるとのことで、イニDよりも出現率の差がちょっとデカイ。

もしかしてですが、これイニDでやろうとしてた事をよりブラッシュアップした完成版なのかな？　とか妄想してます。

もとから好きな版権のシリーズなので、これは個人的に期待大。こちら「パチスロコードギアス 反逆のルルーシュ3」は8月リリース予定となっております。お楽しみに！

>>パチスロコードギアス 反逆のルルーシュ3公式サイト

ギアスで一番好きな曲は「モザイクカケラ」です。

(文＝あしの)