事態の打開へ一致団結を強調 兵庫県遊協総会
兵庫県遊協は6月14日、神戸市のANAクラウンプラザホテルで通常総会を開催した。
委任状含めて115名が出席した中で開かれた総会は、事業報告など6議案を審議。全て可決承認を得た。また議案の審議に先立ち、組合事務局永年勤続表彰と同組合独自の社会貢献事業「はぁ~とふるふぁんど」表彰が行われ、対象の店舗や個人名が読み上げられた(コロナ対策のため、表彰式は自粛)。
平山龍一理事長は「コロナの影響で皆さんのお店はすごく大変だと思う。今後も影響が続くが、業界としては何とか乗り切っていかなければならない。私たちが一致団結して、皆さんとともに、売上を伸ばし、お客様を戻せるように、頑張っていかなければならない。パチスロの撤去については、期限を超えて設置しているホールは兵庫県ではゼロとなっている。今後の撤去についても正しい方向に進んでいきたい」と挨拶。組合員の一致団結を呼びかけた。
来賓祝辞では、兵庫県警保安課の岡村好文課長が登壇。「新型コロナという大きな課題と対峙し、どのように営業を展開していくかということに苦慮されていると思う。今後も感染症の拡大予防ガイドラインに沿った取組みの推進を期待している」と述べた。
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(提供:月刊グリーンべると)
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